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» 2019年06月10日 11時24分 公開

お台場の「ソニー・エクスプローラサイエンス」10月に閉館 17年の歴史に幕

東京・お台場のサイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」が10月に閉館。「施設の賃貸契約の更新がきっかけで、ソニーの子ども向けCSRについて再検討した」結果という。

[ITmedia]

 ソニーは、東京・お台場のサイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」(アクアシティお台場5階)を10月31日に閉館すると発表した。「施設の賃貸契約の更新がきっかけで、ソニーの子ども向けCSRについて再検討した結果、閉館することにした」という。今後は、全国各地で開催している、子ども向けサイエンスプログラムなどを強化する。

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 同館は2002年に開館。科学の体験を通じ、子どもたちの創造性や好奇心を育むことを目的にしたミュージアムで、音や光、電波などを科学技術を使った体験型展示を多数そろえていた。来場者は、17年間累計で230万人。

 ソニーは、国内外の製造事業所などで子ども向けサイエンスプログラムを展開しているほか、ロボットコンテストなども行ってきた。「今回、常設のミュージアムという場所を通して伝える取り組みは終了し、今後は、全国いろいろな場所で行うワークショップやイベントなどを強化する」と、ソニー・エクスプローラサイエンスの担当者は説明。施設の移転や再開などの計画はないという。

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