ヤフー、「ルートラボ」終了へ 地図ラボ「LatLongLab」10年間の歴史に幕
ヤフーは、地図や位置情報に関連した新サービスや技術を提案するサイト「LatLongLab」を2020年3月末に終了すると発表した。LatLongLabで提供してきた「ルートラボ」など6サービスは、3月末に閉鎖する。「事業としての継続性を総合的に検討した結果、これ以上のサービス継続は難しいと判断した」という。
LatLongLabは、地図や位置情報の可能性を追求し、新しい価値を提案することを目的に、2009年にスタート。「現在の市場状況を考慮すると、当初の目的は達成された」と判断した上で、「現在の市場環境や技術的な運用課題等を考慮した上で事業としての継続性を総合的に検討」した結果、継続が難しいと判断した。
LatLongLabで提供してきた、地図上でルートの作成や閲覧が行える「ルートラボ」、iPad用地図アプリ「yubichiz」、地図を使って動きのあるコンテンツを作成できる「うごけ! 道案内」、1999年の東京から2009年の東京への変遷を体感できる「TOKYOdacade」、地図上の店名をクリックすると詳細情報が見られる「ぽ地図」、複数の紙に地図を印刷し、1枚の巨大な地図が作れる地図マニア向けサービス「4×3印刷」は、来年3月31日にサービスを終了する。
ルートラボは、これまで投稿したデータの一括ダウンロードサービスを提供。「Garmin Connect」「Runtastic」など外部サービスにインポートできるとしている。ルートラボ上の友達とのつながりは残せない。
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