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» 2019年11月12日 19時53分 公開

ソニーのロボット玩具「toio」、今度はゲームAI搭載や楽器演奏 対応タイトルを拡充

ソニー・インタラクティブエンタテインメントの知育玩具ロボットが人気タイトルの拡張パック、今年から来年にかけての新作を発表した。

[松尾公也,ITmedia]

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月12日、3月に発売したロボット玩具「toio」(トイオ)の新作タイトルを発表した。12月5日発売の「トイオ・コレクション」拡張パックをはじめ、今年から来年にかけて各種タイトルを投入する。

photo 発表されたtoio新作タイトル

 公開されているtoioの技術仕様を活用した「ウロチョロス」は、命を持つかのように動き回るロボットを見守るだけのものだが、これを開発したのはゲームAI研究の第一人者であるモリカトロンの森川幸人代表取締役だ。ウロチョロスは11月下旬に無料で配布される。

 リング型コントローラーの「toioリング」をハンドルに見立ててキューブをクルマとして走らせるドライビングシミュレーター「トイオ・ドライブ」は11月14日発売。30以上のお仕事ミッションをこなして遊び、自分だけのコースを作成することもできる。

 2020年夏に予定されている「おんがくであそぼう ピコトンズ(仮)」は、toioキューブを動かしたり回転させたりすることでキーボードやドラム、音声合成による歌もこなせる、楽器演奏を楽しめるソフト。スケールに従った演奏ができるなど、おもちゃの域を超えた機能も狙い、16歳のトラックメーカーSASUKEさんがプレイングアドバイザーとして参加している。

photo ピコトンズのパッケージにも描かれているMy First Sonyラジカセは日本に3台しかない完動品の1つ

 アニメ「キャロル&チューズデイ」の世界観構築を担当したSTUDIO NO BORDERが制作するボードゲーム「大魔王の美術館と怪盗団」は20年秋リリース予定。ボードゲームの難しい部分をtoioが代わりにやってくれるという。

 toioはシステムソフトウェアアップデートを予定しており、12月以降はtoioリングでクルマのように動かせる「フリーそうこう」、Windows 10に対応したビジュアルプログラミングが利用可能になる。

photo toio事業企画責任者の中多大介さん(左)とtoio開発者の田中章愛さん

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