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» 2020年01月14日 07時00分 公開

荻窪圭のデジカメレビュープラス:富士フイルム渾身の道楽カメラ「X-Pro3」で味わうフィルム時代のノスタルジー (5/6)

[荻窪圭,ITmedia]

 フィルムシミュレーションモードの「アクロス」もすごくいいモノクロ写真を撮ってくれるのでどちらで撮ったものも。

X-Pro3を楽しむならフィルムシミュレーションの使いこなしが大事。モノクロモードのアクロスはシャドウ部がぎゅっと締まった良い階調を見せてくれる(56mm 1/170秒 F1.2 ISO800)

 料理は23mm(35mm判換算で35mm相当)くらいが撮りやすい。基本となるレンズだ。

喫茶店のミートソースを23mmで(23mm 1/140秒 F2.8 ISO320)

 続いて紅葉をわざと太陽を少し入れて絞って撮影。紅葉は逆光がキレイだ。より鮮やかに出すためにフィルムシミュレーションは「ベルビア」で。

紅葉を逆光にして、「ベルビア」モードプラス−1の露出補正で色を濃く出してみた。ホワイトバランスは太陽光で(23mm 1/160秒 F8.0 -1 ISO320)

 標準レンズが欲しいなら、35mm(35mm判換算で53mm相当) F2.0がコンパクトで手頃でいい。

横浜で見つけたお店の時計。ファインダーを覗いて、「あ、いいな」と思ったものをさっとスナップする楽しさがある(35mm 1/240秒 F2.0 -2/3 ISO320)

 50mm F2.0だと中望遠(35mm判換算で75mm相当)になる。

夕刻。たまたまユリカモメが近くにいたので、50mmでもここまで寄れた(50mm 1/280秒 F2.0 ISO160)

 ボディ内手ブレ補正は持ってないので、シャッタースピードが遅くなりそうな時は、電子シャッターに切り替えるといいだろう。そうすると手ブレは減る。

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