任天堂は2月7日、2006年発売の家庭用ゲーム機「Wii」の修理受付を、2月6日同社到着分までで終了したと発表した。Wiiの修理受付終了は1月27日に発表され、3月31日到着分までの予定だったが、同社の予想をはるかに上回る依頼があり、修理に必要な部品の在庫が想定よりも早くなくなったため、予定より大幅に前倒した。
Wiiは2013年に生産終了。「修理に必要な部品の確保が困難になった」として今年1月27日、「3月31日到着分で修理受け付けを終了する」と発表していた。また、「期日前でも、修理に必要な部品の在庫がなくなった場合、修理をお受けできないことがある」とし、早期打ち切りの可能性にも言及していた。
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