ITmedia NEWS > 速報 >

iPhone SE2 Plusは、COVID-19の影響で2021年後半に延期?

» 2020年04月23日 11時52分 公開
[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は、iPhone SE (2nd generation) の予約数は予想を上回る状況で、2020年第2四半期(4月〜6月)の出荷台数にとって重要となり、iPhone SE (2nd generation) の生産量を増やすため、iPhone 11、iPhone 11 Proの生産量を削減して製造を回す可能性を予想していると、Appleisiderが伝えている

 クオ氏は2019年12月のレポートで、iPhone SE 2 Plusは2021年上半期に発売されると予想していたが、COVID-19の影響で開発が遅れているため、2021年後半に変更された可能性があると予想を修正しているそうだ。

photo iPhone SE

 同氏は以前の予測と同様、iPhone SE2 Plusは5.5インチまたは6.1インチのディスプレイを搭載し、iPhone 11に似たフルスクリーンディスプレイを採用するものの、Face IDではなく側面にTouch IDを搭載したモデルとなるため、従来のFaceTimeカメラなどが搭載されるだけになり、センサーハウジングサイズは小さくなると考えているという。

photo iPhone 11

Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.