TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は、iPhone SE (2nd generation) の予約数は予想を上回る状況で、2020年第2四半期(4月〜6月)の出荷台数にとって重要となり、iPhone SE (2nd generation) の生産量を増やすため、iPhone 11、iPhone 11 Proの生産量を削減して製造を回す可能性を予想していると、Appleisiderが伝えている。
クオ氏は2019年12月のレポートで、iPhone SE 2 Plusは2021年上半期に発売されると予想していたが、COVID-19の影響で開発が遅れているため、2021年後半に変更された可能性があると予想を修正しているそうだ。
同氏は以前の予測と同様、iPhone SE2 Plusは5.5インチまたは6.1インチのディスプレイを搭載し、iPhone 11に似たフルスクリーンディスプレイを採用するものの、Face IDではなく側面にTouch IDを搭載したモデルとなるため、従来のFaceTimeカメラなどが搭載されるだけになり、センサーハウジングサイズは小さくなると考えているという。
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