米Appleのリテール部門を統括するディアドラ・オブライエン・オブライエン上級副社長は5月17日(米国時間)、全世界のApple Storeのうち100店舗近くが営業を再開したと発表した。同社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために中国を除く全店舗の閉鎖を5月初旬まで継続するとアナウンスしていた。
米国、カナダ、イタリアなどで再開したApple Storeに入店する際にはマスクが必須。装着していない場合にはApple Storeが提供する。さらにドアで体温チェックを行い、咳や熱などの症状を持つ来店者には感染者と接触がなかったかどうかの質問をする。ジーニアスサービスなどの1対1となる接客の方法は見直しを行なっているという。
日本のApple Storeはまだ「一時休業中」だ。
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