米Twitterは8月5日(現地時間)、Android版Twitterアプリの脆弱性を修正するアップデートを実施したと発表した。Androidのバージョン8および9に影響する脆弱性で、悪用されるとAndroidのシステム権限を回避され、DMデータなどにアクセスされる恐れがあった。
この脆弱性が攻撃者に悪用された証拠はなく、Android版Twitterアプリユーザーの96%は既にアップデート済みという。
まだアップデートしていない4%のユーザーに対し、Twitterはアプリ内で通知を表示して注意を喚起している。Adroidでアプリを自動更新設定にしていないユーザーは、最近のTwitterアプリのアップデートを確認されたい。
Twitterアカウント大規模乗っ取り犯逮捕 主犯は米在住の17歳
Twitterアプリ、Android最新版で不具合 起動せずにクラッシュ 運営元は「アプリの更新を控えて」と呼び掛けCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR