タニタは9月14日、運動による消費カロリーを推定するシステム「タニタアルゴリズム」の外部提供を本格的に始めると発表した。第1弾として、スクウェア・エニックスのスマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」(iOS/Android)にシステムを提供した。
ウェアラブルデバイスなどに搭載されたセンサーで計測した体の動きや、性別、年齢、身長、体脂肪率などのデータから消費カロリーを推定するシステム。デバイスやサービスに組み込めば、高精度で信頼性の高い分析データが得られるとしている。
計測の精度など、事業者のニーズに合わせてカスタマイズしたアルゴリズムを提供する。
ドラクエウォークでは、アプリに登録された身体のデータとアプリで計測した歩数を基にユーザーの活動量を算出。アプリ上で「消費カロリー」として表示する。
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