iPhone 11とiPhone 12のTrueDepthカメラを比べてみた。
iPhone 12のTrueDepthカメラの横幅は1.13mm小さくなり、縦幅は0.15mm大きくなっている。
iPhone 11のディスプレイの縁の方が太いため、その幅を考慮するとわずかに小さくなっている。
iPhone 12には、ブラック、グリーン、ブルー、ホワイト、 (PRODUCT)REDの5色のボディーカラーに合わせた専用Live壁紙が用意されている。
これらの壁紙を使用するには、設定>壁紙>壁紙を選択>Liveにアクセスする。
iPhone 12の設定>モバイル通信>通信のオプション>音声通話とデータに、5G/4Gネットワークへの接続設定として「5Gオン」「5Gオート」「4G」が用意されている。
「5Gオン」はバッテリー残量に関係なく積極的に5Gネットワークに接続し、「5Gオート」はバッテリー駆動時間が大幅に短くならない場合のみ5Gネットワークに接続する。
iPhone 12の設定>モバイル通信>通信のオプション>音声通話とデータ>データモードに「5Gでより多くのデータを許容」「標準」」「省データモード」が用意されている。
「5Gでより多くのデータを許容」は5Gモバイル通信ネットワークに接続している場合に、より高品質のビデオおよびFaceTimeが利用できる。
標準では、モバイル通信上での自動アップデートとバックグラウンドタスクは許可されるが、ビデオおよびFaceTimeの品質は制限される。
iPhone 12の設定>カメラに「シーン検出」と「レンズ補正」が追加されている。
シーン検出はイメージをインテリジェントに認識し、さまざまなシーンの写真をより美しくする。
レンズ補正は、前面カメラと超広角カメラのレンズによるゆがみを補正する。
iPhone 12の設定>カメラ>ビデオ撮影に「HDRビデオ」が追加されている。
これをオンにすると10ビットのハイダイナミックレンジ(HDR)で撮影し、Dolby Visionが含まれるようになる。
HDRビデオは720p HD/30fpsでも撮影可能で、iPhone 12とiPhone 12 Proの違いは、4K/60fpsでHDRビデオが有効になるかどうかの違いしかない。
なお、HDRビデオをオンにするとビデオファイルサイズが少し大きくなる。
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