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» 2020年11月16日 06時30分 公開

Appleの小型スマートスピーカー「HomePod mini」を初代と比較する

Apple初の小型スマスピの「音質以外」の部分をチェックした。

[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 Appleの小型スマートスピーカー「HomePod mini」をチェックしてみた。

photo HomePod mini

 S5チップを搭載し、ドライバーとパッシブラジエーターの動きをリアルタイムに制御する「コンピュテーショナルオーディオ」機能を実現している。

 本体の重さは345gで、ホワイトとスペースグレイの2色がラインアップされている。

 本体から直接出ている電源ケーブルは、HomePod(2018)のコンセント電源ケーブルとは異なり、USB-C接続式電源ケーブルだ。

photo HomePod mini

 長さは約1.5mで、HomePod(2018)同様に取り外せない。

 アクセサリーとして、Apple 20W USB-C電源アダプタ(A2305)が付属する。

 HomePod miniとHomePod(2018)を比べてみた。

photo HomePod mini/HomePod(2018)

 半分以上小さいということが分かる。

 HomePod(2018)は、HomePodソフトウェア 14.2以降から、Apple TV 4Kに接続してステレオ、サラウンドサウンド、Dolby Atmosオーディオに対応しているが、HomePod miniは対応していない。

 iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inchに同梱された「Apple 18W USB-C電源アダプタ」(A1720)でも動作可能か試してみたところ、この場合も上部に赤いライトが点滅し、正常な電源入力が得られていない表示がされ、使用できまなかった。

photo HomePod miniとApple 18W USB-C電源アダプタ

 このことから、HomePod miniは、USB PD/20W以上のUSB-C電源アダプタが必要だと確認できた。

 HomePod miniは、バッテリーを搭載していないが、USB PD/20W出力以上の性能を持つバッテリーに接続して使用することは可能だ。

photo HomePod mini:電源量が足りない状態

 ただ、USB PD/20W出力以下のUSB PD出力対応バッテリーに接続した場合は、上部に赤いライトが点滅し、正常な電源入力が得られてない表示がされる。

 バッテリー搭載スマートスピーカー「Sonos Move」のような使用はちょっと難しそうだ。

 HomePod miniを、iPhone 12 Proのインターネット共有で使用可能かテストしてみたところ、設定に手順が必要だが、使用することは可能だった。

photo HomePod mini:インターネット共有

 Bluetooth接続によるAirPlay 2スピーカー以外に、屋外でSiriスピーカーとしても使える。

 なお、Appleはサポート情報の中で「インターネット共有も使える場合がありますが、推奨されていません」と説明していて、一応使えることが分かる。

写真提供:mcknryu

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