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» 2020年12月24日 10時17分 公開

Telegram、Discordのような音声チャットルーム機能を追加

メッセージングアプリ「Telegram」のグループに、「Voice Chat」機能が追加された。Discordのように常時オンの状態のチャットルームで、いつでも発言できる。

[ITmedia]

 ロシア発でドバイに拠点を置くTelegramは12月23日(現地時間)、エンドツーエンドで暗号化(E2EE)されたメッセージングアプリ「Telegram」の今月のアップデートで、音声チャットルーム機能「Voice Chat」を追加した。

 Voice Chatは、グループでのテキストによるチャットと並行して実行できる、音声による会話のレイヤー。グループにVoice Chatが開設されると、画面上部に専用レイヤーが表示される。「JOIN」をタップすると、チャットルームに参加できる。このレイヤーにはチャットに参加している人数と、リアルタイムで発言している人が表示される。

 Voice ChatはDiscordと同じ様に常にオンになっており、画面に表示されるマイクアイコンでミュートを解除するだけで発言できる。

 Androidアプリの場合はフローティングウィジェットを表示できるので、Telegramをバックグラウンドにしている間でも、ウィジェットをタップすることで会話に参加できる。

 voice Voice Chatレイヤー(左)、Android端末のフローティングウィジェット

 Voice Chatには数千人が参加できる。「買い物中の家族への連絡から、大規模なライブイベントまで、あらゆることに対応できる」としている。

 同社のパベル・ドューロフCEOによると、TelegramのMAUは間もなく5億人に達するという。この規模を維持するために、来年には収益化を開始する計画だ。

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