ホンダ、自動運転「レベル3」に対応した新型レジェンド発表 リース販売で1100万円、100台限定生産
本田技研工業(ホンダ)は3月4日、「レベル3」相当の自動運転に対応した乗用車「LEGEND Hybrid EX・Honda SENSING Elite」(レジェンド)を発表した。5日からリース限定で販売し、価格は1100万円(税込)。100台の限定生産とする。
レジェンドはホンダの高級機種。新型レジェンドの自動運転は高速道路が渋滞しているときに作動する。時速30km未満から50km以下で、周囲に走行車がいる場合にシステムが運転を担当。前方の車との車間距離が縮まった場合、車体に搭載した複数のセンサーが周囲の走行状況を確認した上で、自動で追い越す機能も備える。
自動運転中はカーナビ画面でエンタメコンテンツを視聴できる他、スマートフォンの操作も可能。自動運転車を示すステッカーを貼ることで、警察の取り締まり対象から外れる。ただし、大雪や大雨など悪天候時は作動しない可能性があるため、ドライバーはいつでも運転に戻れる体制でいる必要がある。
渋滞時以外の高速道路走行では、定速で走行したり先行車に追従したりする運転支援機能が使えるが、レベル3の自動運転ではないため動画の視聴などはできない。
国土交通省は自動運転技術を5段階に分けており、レベル3以上はシステムがドライバーに代わって運転を監視するものと定義している。ホンダは2020年11月、国交省からレベル3としては世界初の型式指定を受けた。
ホンダは「自由な移動の実現に向けて挑戦を続ける」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「うるう秒」27年に事実上廃止へ 自転とのずれ「1時間」まで容認 10月に国際会議で採決
-
2
東京の下町や浦安周辺はなぜ揺れやすい? 日本地震工学会の「揺れやすさ」マップが話題
-
3
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
4
「まるで奇行種」――とある人型ロボの爆走フォームが話題に 中国のロボット運動会400m走で優勝
-
5
将門塚によじ登り動画配信、男性が謝罪 不敬避けてきた場所……国税庁も「たたりの噂」
-
6
消費者庁、「ダークパターン」規制へ 特商法改正視野に中間取りまとめ案
-
7
目指すは、日本発IPで海外売上20兆円 経産省が新戦略を発表 「ものがたり大国5カ年計画」
-
8
楽天、“攻撃型ドローン”関連報道に「事実と相違ない」 国内販売窓口として導入支援
-
9
「comico」サ終にマンガ家が思う“縦読みマンガ”の弱点と戦略ミス
-
10
ドコモ・バイクシェア、新ブランドへの刷新また延期 8月のシステム障害受け
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR