米Facebook傘下のInstagramは6月17日(現地時間)、昨年8月に日本を含む世界で提供開始した動画投稿機能「Reels」(日本では「リール」)に広告を表示すると発表した。
リールは人気動画共有アプリ「TikTok」のような短い(現在は最長30秒)動画配信機能。TikTok同様に縦向きのフルスクリーン表示で、縦にスクロールすることで投稿をずっと見続けられる。気に入った投稿にはいいねやコメントを付けられる。昨年11月にはアプリのタブの中央にアイコンを表示するなど、注力しているサービスだ。
リールの広告は、他のリールの間に差し挟まれる。一見他のリールと区別がつかないが、アカウント名の下に「Sponsord」(英語の場合)と表示される。
一般のリール同様にいいねやコメントを付けられるだけでなく、「ショップ」へのリンクボタンでそのアカウントのショップに移動できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR