電通は、サインを書く著名人の動画と、書いているサインの軌跡を瞬時に合成し、デジタルコンテンツ化してリアルタイムでファンに届けるサービス「LIVE Sign.」を開発した。スポーツイベントやコンサート、劇場、舞台などでの利用を見込む。
著名人がタブレットにサインを書くと、その軌跡と本人の動画をリアルタイムに合成できる。テレビ放送やデジタル配信などとの連携もできるという。
昨年12月の全日本フィギュアスケート選手権大会などで選手の「LIVE Sign.」の収録を行い、その動画をTwitterアカウントで配信するといった試みも行った。
今後、ブロックチェーン上でアイテムの所有権を証明できるNFT(非代替性トークン)を掛け合わせたプラットフォームの構想も進めていくという。
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