米meta(旧Facebook)や米Googleなどに務めた経験のあるエンジニアが集まったゲームスタジオ「Ramen VR」が1月27日(米国時間)、VRヘッドセットで遊べるオープンワールドのMMORPG「Zenith: The Last City」を発売する。
VRヘッドセットを被ってVR空間内を歩き回り、実際に手を振りながら敵と戦うRPG。MMOとある通り、複数のプレイヤーと同じ空間内で遊べる。対応プラットフォームはMeta(旧Oculus)、Steam、PlayStation VR。
Ramen VRはMetaでゲームの開発に携わったアンディ・セン氏と、米Unityや米Googleでエンジニアを務めたローレン・フレイザー氏が共同で立ち上げたゲームスタジオ。2019年にはクラウドファンディングで開発資金28万ドル(当時のレートで約3000万円)を集めた他、Metaやベンチャーキャピタルからも資金提供を受けた。
チームメンバーはゲーム「ファイナルファンタジー」「NieR:Automata」や、アニメ「ソードアート・オンライン」「天空の城ラピュタ」など日本の作品を見て育ったという。Zenithも日本のRPGやアニメにインスパイアされた要素を詰め込んだとしている。
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