米Meta(旧Facebook)傘下のInstagramは3月1日(現地時間)、プラットフォーム上の動画に自動でキャプション(字幕)を表示する機能を17カ国語で提供開始したと発表した。日本語でも表示できる。
これまでもクリエイターが字幕を追加することは可能だったが、自動字幕はAIが音声をテキストに変換する。ただし、端末で設定した言語で利用可能になるので、日本語に設定した状態だと、英語の動画で英語の自動字幕は表示されない。
自動字幕は、プロフィールページの右上の[≡]→[設定]→[アカウント]→[キャプション]でオン/オフを切り替えられる(Androidアプリの場合)。
同様の機能は、YouTubeには2011年から、TikTokには2021年4月から、Twitterには2021年12月からある。
Instagramのトップ、アダム・モッセリ氏は、「長らく待たれていた」機能を提供するとツイートした。
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