GMOペパボは5月23日、オリジナルデザインのグッズを作成・販売できるサービス「SUZURI byGMOペパボ」で、NFTコンテンツを使ったグッズを作成機能の提供を始めた。米企業が運営するブロックチェーンウォレット「MetaMask」と連携して実現した。
SUZURIは、PCやスマートフォンからアップロードしたイラスト・写真を、Tシャツやマスク、カップといったグッズにプリントし、販売できるサービス。YouTuberやイラストレーター、企業など60万人以上が利用しているという。
新機能では、MetaMaskをインストールしたWebブラウザでSUZURIにログインし、アイテムをつくるページで「NFTの画像を使う」を選ぶと、MetaMaskに接続。NFTコンテンツを選んでグッズを作成・販売できる。
Web3関連技術の適用や新規事業の検討を目的に、3月に新設した「ペパボ3推進室」が開発した。今後、NFTコンテンツクリエイターに売上の一部が還元される仕組みづくりに取り組むなど、NFTコンテンツの活用方法の可能性を広げるとしている。
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