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読売新聞オンラインで個人情報漏えいか 最大7441件

» 2022年07月11日 14時00分 公開
[ITmedia]

 読売新聞社は7月8日、Webメディア「読売新聞オンライン」の会員情報管理システムが不正なアクセスを受け、最大7441件の会員情報が漏えいした可能性があるとして謝罪した。同社は外部サービスなどから流出したログイン情報を流用したパスワードリスト型攻撃とみている。

photo 情報漏えいの経緯と詳細

 不正アクセスがあったのは6月25〜27日と7月2〜4日。期間中にアカウントにログインし、個人情報を閲覧された読売IDは7441件。そのうち不正ログインが疑われるものは2070件としている。閲覧された可能性がある情報は氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレスなど。クレジットカード情報は含まれない。

 再発防止に向けては「今後、同様の事象が発生しないよう、より一層のセキュリティ強化に努めてまいります」としている。

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