HTTPステータスコードの404番は、リクエストされたWebページなどのコンテンツが見つからないときに表示される。かみ砕いて書けば「○○というページを表示するよう求められたが、そのようなページは見つからなかった」という意味になる。
既に削除されたWebページを開こうとした場合や、URLを打ち間違えた場合に表示されることがある。
情報処理推進機構(IPA)は3月31日にリニューアルした公式Webサイトを公開したが、この404エラーが多発しているとしてTwitterなどで話題になっている。
リニューアルはモバイル端末からの閲覧を意識したデザイン改修、コンテンツへの導線の改善などを図るためのもの。一部ページにはリダイレクト設定をしており、旧URLにアクセスすると新ページに自動で移動するが、多くのページにはリダイレクト設定をしていなかった。
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