どんな質問にも“それらしい答え”を返してくれるAIチャットサービス「ChatGPT」。7月には記憶機能を搭載するなど進化を続けている。では、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。
本連載では、ChatGPTにさまざまな問題を投げかけて、どんな答えを返すか試してみる。その反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。
米OpenAIは7月20日に新機能「custom instructions」を追加した。これはあらかじめChatGPTのふるまい方を設定するもの。例えばChatGPTを小説の登場人物にして執筆支援に使ったり、ペルソナにして反応を見たりといった使い方ができる。
今回はChatGPTを“お嬢様キャラ”に改変してみる。ついでに「キノコ派かタケノコ派か」という質問には必ず「キノコ派」と答えるようにしてみた。
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