AWSジャパンは9月4日、7月に発表した大規模言語モデル(LLM)開発支援プログラムについて、参加企業を一部発表した。応募があった約60社のうち、サイバーエージェント、rinna、Preferred Networks、リコー、マネーフォワード、松尾研究所など17社を採択。今後、総額600万ドル規模の利用料補助や、技術支援などを提供する。
対象企業の一覧は以下の通り。ただし発表したのは社名の公開に同意した企業のみ。実際にはもう1社、対象企業がいるという。
LLM開発支援プログラムは、AWSを使ってLLM開発に取り組む日本の企業・団体をサポートする取り組み。利用料の補助に加え、LLM開発用の計算機リソース確保に向けたガイダンス、AWS上でのLLM事前学習についての技術支援といったサポートも提供する。
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