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3万円でほぼ“全部入り” ゼンハイザーの新型ワイヤレスヘッドフォンに爆売れの予感(1/2 ページ)

» 2023年10月30日 21時41分 公開

 つい最近まで「まだ暑い」とか言ってたはずなのに、朝晩はすっかり肌寒い季節になりました。この時期になると導入を考えるのはオーバーヘッドタイプ(耳覆い型)のワイヤレスヘッドフォンですね。理由は単純で極寒地域でもない限り、ヘッドフォンはそのまま耳の軽めの防寒になるからです。

 ただ、体積の大きいワイヤレスヘッドフォンを導入するのであれば、今時のワイヤレスヘッドフォンに求められる機能は全部入っていてほしいですし、どうせなら音質もあまり妥協はしたくないというのが正直なところなのではないかと思います。そう考えると値段もそれなりのものになってしまって、とりあえず黙って数万用意しなくてはいけないというのが現実です。

 そんな中、ゼンハイザーから発売されるのが「ACCENTUM(アクセンタム) Wireless」です。分かりやすくいえば、ゼンハイザーのワイヤレスヘッドフォンのエントリーモデルです。

「ACCENTUM(アクセンタム) Wireless」は2万9800円

 同社には「MOMENTUM 4 Wireless」というオーバーヘッドタイプのワイヤレスヘッドフォンがありますが、価格はMOMENTUMの5万4800円に対し、ACCENTUMは2万9800円です。そして、ただのエントリーモデルとなっていないのは、さすがゼンハイザー。ACCENTUM Wirelessの特徴を一言でまとめると「軽快さ」でした。

 先に言ってしまいますが、これはきっと売れます。というか、欲しいです。この記事は評価機をお借りして書いていますが、正直もう返したくないです。

 細かく見ていきましょう。

ソリッドで小ぶりな筐体

 ソリッドで小ぶりな筐体。どうしても大きくなりやすいヘッドフォンの中にあって、小柄な人にもおすすめしたいヘッドフォンです。今回は黒モデルで評価していますが、このデザインであれば、白のモデルもいいと思われます。なお、白モデルは今冬発売予定となっているので、白が欲しいという人はしばしお待ちください。

 まずは重さを確認しましょう。ACCENTUM Wirelessの重さは約222g。MOMENTUM 4 Wirelessは重さは約293gですから、25%ほど軽くなっています。参考までに比較的重いことで知られる「AirPods Max」は約385g。ソニーの「WH-1000XM5」は約250gです。

操作部と充電用のUSB Type-C端子
充電中

 そしてACCENTUM Wirelessをとてもエントリーモデルと呼べないのは、その機能。いわゆる全部入りのワイヤレスヘッドフォンです。

  • ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)
  • バッテリーは最大50時間再生可能(ハイブリッドANCオン)
  • カスタマイズ可能な音質
  • 対応コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD(48kHz/24bit)
  • Bluetooth 5.2
  • 最大6つまでのマルチペアリング
  • 各種設定用のゼンハイザー専用アプリ

 ここまでそろっていれば文句ないというスペックだと思います。そして、今回評価して、特にびっくりしたポイントが3つありました。

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