米Metaは12月7日(現地時間)、テキストベースのSNS「Threads」で「Instagram」で普及している「ハッシュタグ」と似た、投稿へのタグ付け機能のグローバルな提供を開始したと発表した。
投稿の内容に関連するトピックをタグとして追加することで、興味関心やテーマごとに投稿をカテゴリー分けでき、11月から有効になっている投稿の検索で表示されやすくなる。
タグをつけるには、Threadsの投稿画面で新たに表示されるようになった#ボタンをタップするか、「#」に続けてトピックにしたいテキストを入力する。トピックを入力し始めると、既存のトピックが選択肢として表示され、そこから選ぶことも可能だ。
タグ付けされたトピックは投稿上で(#なしの)青い文字で表示される。これをタップすると、同じトピックでシェアされた他の投稿も表示される。
Instagramのハッシュタグは大量につけることができるが、Threadsでタグ付けできるトピックは1つだけだ。ただし、1つのタグに複数の単語を半角スペースで区切って入れることができる。
(この機能はロールアウト中のようで、本稿筆者のモバイルアプリではまだ機能しない。)
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