アウトドア用品メーカーのモンベルは1月4日、能登半島地震の被災地支援のため、寝袋やダウンウェア、下着などの支援物資を積み込んだ「アウトドア義援隊」の車を、大阪本社から、石川県羽咋(はくい)市にある同社の倉庫に向けて出発させたと発表した。
また、特に被害が大きかった石川県珠洲市に、支援金50万円も贈呈したという。
同社は、アウトドア義援隊への援助金の支援やポイント寄付も受け付けている。
アウトドア義援隊は、1995年1月に発生した阪神淡路大震災で、モンベル代表の辰野勇氏がアウトドア関連の企業や団体に呼びかけて組織した。東日本大震災の発生時にも組織され、個人や企業から寄せられた救援物資約300トンを被災地に届けたという。
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