米Google系列の自動運転企業Waymoと米Uberは4月3日(現地時間)、Waymoの自動運転車による“完全自律型配達”を米アリゾナ州フェニックスで開始したと発表した。
両社は昨年5月、複数年にわたる戦略的提携を発表しており、この自立型配達はその一環だ。
フェニックスの両社のサービス範囲にいるUber EatsのユーザーのUber Eatsアプリに「自動運転車が配達する可能性があります」と表示されるようになる。人間による配達を希望する場合は、チェックアウト時にこれをオプトアウトする必要がある。
Uberは昨年10月にはフェニックスでWaymoの自動運転車での配車サービスを開始している。
Uberは日本では3月から、ロボットによる配送を開始している。
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