ニコニコ、復旧後もログインできない有料会員に補償 「通常の10倍の問い合わせ」でサポート混雑
ドワンゴは11月1日、ランサムウェア攻撃に伴う「ニコニコ」サービスの停止をめぐり、サービス再開から現在までにパスワードを再設定できず、ログインできていないユーザーに対して、有料会員費の補償を新たに行うと発表した。
サービスを停止していた期間の補償は既に発表していたが、サービス再開後にもパスワード再設定ができず、サポートの混雑により対応に時間がかかってログインできないユーザーがいるため、ログインできるまでの会費を返金する。
補償対象は、2024年9~10月(既発表の補償が切れたタイミング、サービスによって異なる)から、サービス再開後に初めてログインできた月までの月額利用料で、プレミアム会員費、チャンネル有料会員費、クリエイターサポート登録料などが対象。
パスワードを再設定してニコニコにログインした後、専用フォームから補償を申し込むことができる。希望者は専用フォームから申し込む必要がある。返金はセブン銀行ATMから行う。
サポートは「通常の10倍の問い合わせ」で12月まで混雑の見込み
ニコニコはサービス再開時に、全ユーザーのパスワードをリセットし、再設定を求めた。
だがメールアドレスが未登録の状態で作成されたアカウントや、登録済みのメールアドレスをもう利用していないためメールを受信できない、といった理由で、ログインできないユーザーがいた。
こうしたユーザーにはカスタマーサポートでパスワード再設定を支援しているが、通常の約10倍の問い合わせを受けているため対応に時間がかかっている。スタッフを増員して対応しているが、混雑は12月ごろまで続く見通しという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
9
タイムズカー、お見舞金3000円の算定基準は? パーク24に聞いた
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR