システム開発を手掛けるゆめみ(京都市)は5月8日、アクセンチュアによる買収に合意したと発表した。合意の詳しい条件は非公開。買収完了後、ゆめみ社員約400人は、企業が提供する顧客体験の改善などを手掛ける「ソング本部」に加わるという。
ゆめみは2000年創業。アプリ開発やその支援を手掛け、直近ではAIエージェントを活用した社内情報の活用支援サービスや、社内ビジネスコンテストの支援サービスなども発表していた。
「(ゆめみの買収により)革新的なデジタルサービスをお客さまと企画し、圧倒的なスピードで市場に投入するための体制を強化する。また、運用フェーズでもお客さまに寄り添い、顧客インサイトに両社のデータ・生成AI活用の知見を融合させることで、デジタルサービスの継続的な進化を支援する」(アクセンチュア)
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