朝日新聞社は6月3日、東京・大阪本社で発行している土曜日の夕刊を8月から休止すると発表した。人手不足の深刻化と働き方改革を背景に「朝日新聞販売所(ASA)の労働環境の維持・改善を図るため」としている。購読料は据え置く。
土曜夕刊の最終発行日は7月26日。その後、土曜は朝刊のみ配達する。これまで土曜夕刊で掲載していた特集記事は平日の夕刊に移行する。
購読料は据え置き、「朝刊とともに、いっそう読み応えのある紙面を届ける」としている。
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