米Amazon.com創業者のジェフ・ベゾス氏が、コンピュータや自動車、宇宙船の設計・製造にかかわる人工知能(AI)開発のスタートアップ企業の共同最高経営責任者(CEO)に就任する。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が11月17日、事情に詳しい3人の関係者の話として伝えた。
「プロジェクト・プロメテウス」と呼ばれる新会社は、ベゾス氏自らの出資などでこれまでに62億ドルの資金を集めており、立ち上げ初期段階のスタートアップ企業としては世界屈指の充実した資本基盤を有するという。
2021年7月にAmazonのCEOを退任したベゾス氏にとっては、それ以降で正式な企業経営者の仕事に携わるのは今回が初めてとなる。
新会社のもう1人のCEOは、著名物理化学者・起業家のビク・バジャージ氏で、かつて米Googleの共同創業者セルゲイ・ブリン氏とともに研究事業「ムーンショット・ファクトリー」に従事した経験を持つ。
NYTによると、新会社の従業員はすでに100人近くで、米OpenAIや英Google DeepMind、米MetaなどのAI研究者が含まれている。
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