米Amazonは1月5日(現地時間)、生成AIを活用したパーソナルアシスタント「Alexa+」のWeb版を公開したと発表した。これにより、EchoシリーズやFire TV、Alexaモバイルアプリに加えて、Webブラウザを通じてAlexa+にアクセス可能になった。まずは米国で英語での提供を開始した。
Webブラウザ上のAlexa+は、現時点では音声入力には対応していないが、従来の単純な質問応答を超えてタスクの実行や日常的な支援を可能にする点が特徴という。例えば、旅行の計画立案、ToDoリストや家族のカレンダー更新、スマートホーム機器の制御、買い物リストの生成などが可能だ。特に複数のサービスとの連携機能が強化されており、ExpediaやYelpなど外部プラットフォームを介した予約や検索も支援する。また、ユーザーがアップロードした文書や画像、メールから必要な情報を抽出し、スケジュール登録やリマインダー設定に反映させるといった処理も行える。
Echoなどの物理デバイスでのチャットや会話をWebブラウザでそのまま継続することも可能だ。Webブラウザ上で開始した会話は他の対応デバイスと同期し、コンテキストを維持したまま連続的に利用することもできる。
Alexa+は現在一部地域で早期アクセスとして提供されている。早期アクセス終了後は、Amazon Prime会員向けには追加料金なしで提供され、非Prime会員は月額19.99ドルでの利用が想定されている。
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