情シスの「PC選定疲れ」を解消 4つのワークスタイルで考える、適切なモデルの選び方

ビジネスPCの選定は情シスにとって悩ましい問題だ。単に低価格なモデルを選ぶだけでは、多様化した現在の働き方に対応できず、従業員の生産性を損なう恐れがある。予算を念頭に置きつつ、従業員のワークスタイルに応じた最適なPCを選ぶためのポイントを解説する。

PR/ITmedia
» 2026年03月04日 10時00分 公開
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 メモリをはじめとするコンピュータ部材の価格高騰が止まらない。PCの価格にも大きな影響が出ており、ビジネスPCの調達に頭を悩ませている情報システム部門もあるだろう。予算内に収めようと低価格なPCを選ぶと、スペックが足りずに業務効率が落ちる可能性がある。かといって高性能なPCを買おうにも価格がネックになってしまう。

 予算を念頭に置きつつ、ベターなビジネスPCを選ぶために重視すべきポイントはどこか。本記事では、ビジネスPC選定の負担を軽減するべく、従業員の「働き方に応じたPCの選び方」を整理した上で、NECパーソナルコンピュータの法人向けPCを取り上げて適したモデルを見ていく。

働き方と役割で考えるPC選定のコツ

 PCに求められる要件は職種や働く場所によって異なる。移動が多い従業員とオフィスに常駐する従業員では、重視すべきポイントは全く変わる。ワークスタイルが多様化したことで、PCの利用方法も変化した。Web会議が一般的になり、議事録の生成などAIを業務で活用する場面も増えている。

 この多様な状況に対応するためには、PCに求める重要ポイントを利用シーンや働き方から整理する方法が有効だ。例えば以下のような分類ができる。

  • 移動が多い営業職や経営層……携帯性・バッテリー重視
  • オフィス業務が中心のバックオフィス……視認性重視
  • 在宅ワーク中心のハイブリッドワーカー……バランス重視
  • 汎用的な使い方が多い業務サポート職……使いやすさ重視

 その上で、候補となるPCの特徴や得意領域を整理すれば、適切なモデルがおのずと決まる。NECパーソナルコンピュータの法人向けPCを例に、どのようなモデルがどんな利用シーンにマッチするのかを見ていこう。

移動が多い営業職や経営層――携帯性・バッテリー駆動時間に優れたCopilot+ PC、タイプVY

 PCを持って移動することが多い営業職や経営層には、「充電・給電のタイミングが限られる状況でも、業務を止めることなく使い続けられること」「顧客との対面時をはじめいつでも滞りなく動作する高い信頼性」が欠かせない。「VersaPro UltraLite タイプVY」(以下、タイプVY)は、こうしたニーズを満たすビジネスPCだ。

ALT 移動が多い営業職や経営層におすすめのタイプVY(提供:NECパーソナルコンピュータ)《クリックで拡大》

 最大の特徴は、ボディーの軽量化とバッテリー持続時間の長時間化を両立させた点にある。軽量モデル※1は標準バッテリー(S)搭載時で約885g、大容量バッテリー(L)搭載でも約995gと、モバイルワークの負担を大幅に軽減する軽量設計になっている。さらに、NECのAIバッテリー制御技術によって、大容量バッテリー搭載時で動画再生時に約20.1時間、アイドル時に約40.2時間という長時間駆動※2を実現した。終日の外出や出張でもバッテリー残量を気にせず業務に集中できる。

 13.3型WUXGA(1920×1200ピクセル)ノングレア液晶を採用しており、反射や映り込みが低減されているため移動中の作業やWeb会議で視認性を確保できる。USB Type-C※3とUSB Type-Aを2つずつ、HDMI出力端子、有線LANコネクター、microSDスロットなど豊富なインタフェースを備えているため、外付けディスプレイやプロジェクターなどの周辺機器と接続するためにドッキングステーションを持ち運ぶ必要がない。Wi-Fi 7やBluetooth、LTE(オプション)に対応し、ネットワーク環境が変わる外出先でもストレスなく通信を確保できる。

 性能面では「インテル® Core Ultra 7 プロセッサー」が搭載可能で、Microsoftが提唱するCopilot+ PCの要件(16GB以上のメモリ、40TOPS以上のNPU、256GB以上のSSD)に準拠。クラウド上のAIを利用するだけでなく、PCのローカルでもAIを動作させられるため、即時性が求められる処理やプライバシーの留意が必要なデータなども安全に処理が可能だ。

※1:タッチパネルありのWi-Fiモデル。
※2:JEITA3.0バッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定した目安時間。
※3:Intel vPro® プラットフォーム対応モデルのみThunderbolt 4対応。

オフィス利用が中心のバックオフィス――大型ディスプレイで視認性の高いタイプVM

 オフィスでの長時間作業が続くバックオフィスは、デスクワークでの作業効率や使い心地が生産性に直結する。会議室への移動や出先での一時的な作業はあるにしても、デスクに据え置いて使う時間が長いため、PCに求められるポイントが「見やすい画面」「安定した処理性能」「扱いやすさ」になる。こうした業務環境に適した選択肢の一つが、14型の大画面とバランスの取れた基本性能を備え、かつ手ごろな価格の「VersaPro タイプVM」(以下、タイプVM)だ。

 14型ワイドWUXGA液晶は、複数ウィンドウを同時に並べて表示しても視認性が高く、表計算や資料作成などの作業効率を高めてくれる。大きな表示領域は単に情報量が増えるだけでなく、文字やアイコンが見やすくなるため、長時間作業における疲労の軽減、集中力の持続に寄与する。

 CPUには「AMD Ryzen 5 PRO 8640U/8540Uプロセッサ」を採用。Web会議、複数の業務アプリケーションを併用した作業、電子メールの送受信といった日常のオフィスワークにおいて高いレスポンス性能を発揮し、ストレスのない操作性を実現する。バッテリー駆動時間も約9.2時間※4と長く、会議や打ち合わせ、フリーアドレス席での一時的な使用にも柔軟に対応できる。

 Wi-Fi 7対応※5による高速な無線ネットワーク接続や、USB Type-C、USB Type-A、HDMI出力端子、有線LANコネクターなど十分なインタフェースを備えており、ドッキングステーションを介さず外付けディスプレイなどの周辺機器と接続できる。

 タイプVMは約1.2キロ未満※6の軽量タイプながら、A4サイズのノートPCと同程度の手ごろな価格となっている。「これまで据え置き用のA4サイズノートPCを利用していたが、今後は持ち運ぶ頻度が増えそう」といった場合の買い替えにもおすすめだ。

ALT タイプVMは豊富なインタフェースをそろえる(提供:NECパーソナルコンピュータ)《クリックで拡大》

※4:動画再生時。JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定した目安時間。
※5:V1C49/M-R、V2C49/M-Rのみ。
※6:最軽量時の質量

在宅中心のハイブリッドワーカー――持ち運びと性能を重視したタイプVN

 在宅中心に業務を進めつつ、必要に応じてオフィスや打ち合わせ先など複数拠点で作業するハイブリッドワーカーにとって、PCは室内だけでなく移動時の利便性も重要な評価軸になる。持ち運びやすさに加え、Web会議、資料共有、コミュニケーションなどが快適に行える基本性能、そしてプライバシーやセキュリティへの配慮が求められる。こうした利用形態で頼りになるのが、13.3型の軽量モバイルノートPC「VersaPro タイプVN」(以下、タイプVN)だ。

 約993グラム※7と持ち運びやすい軽量ボディーに「第13世代 インテル® Core i5 プロセッサー」を搭載。厚さ18.7ミリ※8という薄型筐体(きょうたい)の側面にインタフェースを集中し、USB Type-CとType-Aコネクターをそれぞれ2つ、SDメモリーカードスロット、HDMI、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子、格納型の有線LANコネクターを搭載している。

 Webカメラ(IR対応)や電源ボタンに搭載可能な内蔵指紋センサーなど、Windows Helloに対応した生体認証が利用可能。簡単にサインインできるだけでなく、パスワード忘れやデータ流出などの事故の防止にも役立つ。Webカメラには物理的なシャッターが付いているため、意図しないカメラへの映り込みも防げる。

ALT タイプVNは持ち運びやすさと性能を両立させている(提供:NECパーソナルコンピュータ)《クリックで拡大》

 タイプVNは、在宅をメインにしつつ必要に応じて出社して業務をこなす現代の働き方にフィットするモデルとして、持ち運びやすさと十分な性能、扱いやすい接続性に加え、「Intel vPro® Essentials」にも対応し、安心感のあるセキュリティ機能や保守・管理機能も備えている。ハイブリッドワーカーにとって、日々の業務を支える現実的で使い勝手の良い選択肢となるだろう。

※7:最軽量時の質量。
※8:ゴム足部などの突起物は除く。

汎用的な使い方が多い業務サポート職――エントリーモデルのタイプVB

 社内システムの閲覧・更新といった業務では、Webブラウザを介してクラウドサービスを使うケースも多い。クラウドによる処理はPC本体にかける負担が少なくてすむため、高性能さよりも「快適に、確実に、ストレスなく」使える基本性能が重要だ。起動/終了のスムーズさ、日常のレスポンス、ネットワーク接続の安定性などが重視され、コストが跳ね上がりやすい高い演算性能やAI処理能力は優先順位が低くなる。

 例えば、社内基幹システムへのログインと入力業務、日次の実績データ入力、Webベースのポータル操作、簡易的な会議資料のチェック、電子メール中心のコミュニケーションといったタスクはCPU、メモリ、ストレージに過度な負荷をかけない。こうした現場では、操作感の軽さと日常的な安定性に加え、大量導入や一括運用のしやすさも重要になる。

 こうした条件を満たすのが「VersaPro タイプVB」(以下、タイプVB)だ。コンパクトな筐体に、エントリーPCに求められる要件を十分に搭載した、ハイコストパフォーマンスモデルだ。「インテル® Core プロセッサー(シリーズ2)」を搭載することで、定型的なタスクを軽快にこなせるCPU性能を確保しつつ、過剰な機能や性能をそぎ落とした設計になっている。周辺機器の接続やデータの受け渡しに必要なUSBコネクターやHDMI出力端子、メモリーカードスロットといった基本的なインタフェースを備えている。

ALT タイプVBはエントリーモデルとして必要十分な性能と価格のバランスがいい(提供:NECパーソナルコンピュータ)《クリックで拡大》

 情報システム部門にとってタイプVBは、社内業務に求められる基礎性能を確実に満たすモデルとして位置付けるとよいだろう。タイプVBを基準にすることで「この業務に最適化するためにはどの性能を強化すべきか、どの要件を優先すべきか」の判断がしやすくなる。

NECパーソナルコンピュータのビジネスPCで実現する「役割最適化×管理効率」

 NECパーソナルコンピュータのビジネスPCは豊富なバリエーションを用意しているだけでなく、国産ならではの高い品質と耐久性を兼ね備えている。購入後の保守サービスも手厚い。全国340カ所に保守拠点を展開するNECフィールディングと連携し、オンサイト修理にも対応する。

 働き方や業務に応じた適切なPCを割り当てることは、業務とコストの効率や従業員体験を向上させられる。価格だけを見るのではなく、従業員が数年間快適に使い続けられるPCを考えたとき、NECPCパーソナルコンピュータのビジネスPCは有力な選択肢となるだろう。

【NECパーソナルコンピュータ AI×PC Day】開催!

AI活用は今、業務で成果を出すフェーズへ。
本イベントでは、セキュリティや導入の壁を打破する「AI PC」と「ローカルAI」に焦点を当て、現場で“本当に使われるAI”を提案します。
当日はいとうまい子氏や杉山将氏をお招きした特別基調講演も開催。最新の展示やデモとあわせ、PC上で動く具体的なユースケースを多角的に体感できる絶好の機会です。
次世代の価値創出に向けたヒントを、ぜひ会場で掴んでください。

【開催日時】2026年4月24日(金)10:30〜17:30(受付開始 10:00)
【会場】虎ノ門ヒルズフォーラム
【応募方法】事前登録制(無料)

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提供:NECパーソナルコンピュータ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2026年3月31日

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