米連邦政府は3月25日(現地時間)、同政権の科学技術に関する大統領諮問委員会(PCAST)の最初のメンバー13人を指名した。米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOや米Oracleのラリー・エリソン会長兼CTOなど、ドナルド・トランプ米大統領の就任時に祝辞を贈ったIT関連企業の幹部が多い。なお、イーロン・マスク氏は含まれていない。
PCASTは、大統領直属の諮問機関であり、現在の形態は1990年のブッシュ大統領時代から存在している。それ以降、歴代政権によってその設立趣旨は再検討されてきたという。例えばバラク・オバマ大統領時代のメンバーは、ほとんどが科学者だった(元GoogleのCEO、エリック・シュミット氏もメンバーだったが)。
今回のメンバーで、実際の科学者1名のみ(カリフォルニア大学サンタバーバラ校の物理学教授で、Googleの量子AI研究所で量子コンピュータ開発チームを率いたジョン・マーティニス博士)だ。
共同議長は大統領科学技術担当補佐官のマイケル・クラツィオス氏とAIおよびPayPalマフィアの1人として知られる暗号技術担当特別顧問のデビッド・サックス氏。メンバーは以下のとおり(敬称略、苗字のアルファベット順、括弧内は所属企業名あるいは概要)。
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