東京証券取引所は4月30日、Web会議ツールやウェビナー配信を手掛けるブイキューブ(プライム市場)の上場を廃止すると発表した。廃止予定日は7月1日。
コロナ禍後、リアル回帰が想定以上に早く進んだことなどで、業績が悪化。債務超過状態になっていた。今後は日本革新投資(J-INC)傘下で非上場企業として再建を目指す。
同社は2024年12月期、上場維持基準(純資産の額)に適合しなかったため改善期間入り。改善期間末日の2025年12月31日時点でも債務超過状態で、基準を満たせなかった。
コロナ禍中は好調だった。Web会議システム「V-CUBE ミーティング」やテレワークブース「テレキューブ」が急成長し、2021年12月期には売上高約115億円を記録していた。
その後、Zoomなど海外勢との競争激化や需要減に加え、海外M&Aの失敗で経営が悪化した。
Web会議ツールのブイキューブ、オンラインとリアルの併用型イベント開催サービスに注力 売上倍増を狙いCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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