ICパスポートの申請受け付けスタート
偽造防止を目的としたICチップ付きの新型旅券(パスポート)の申請受け付けが3月20日始まった。
冊子にICチップとコイルアンテナを組み込み、専用装置を使うと名義人の氏名、国籍、生年月日、旅券番号などの情報と顔写真を読み取れる。将来は顔画像と旅券提示者の顔を自動的に照合するなどし、他人のなりすましも防止する。
外務省によると、顔写真が記載された身分事項ページを開かなければチップ内の情報は読めないようになっているという。通信距離は10センチ以内で、情報は暗号化されているため、本人が気付かないうちに情報が読み取られる“盗聴”は防げるとしている。
新型パスポートへの切り替えに合わせて顔写真の規格が変更になり、写真上の顔の占める割合が大きくなった。発給手数料はICチップ用の実費として1000円上乗せされる分高くなり、5年有効で1万1000円、10年有効で1万6000円になる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
ブックオフ漏えい、退会者21万人も対象 個人情報638万人分の外部送信を確認
-
2
米Getty Imagesが破産申請へ AI画像の台頭で経営悪化、「報道写真」軸に年内の再建目指す
-
3
キャッシュレスサービス「IDARE」、約13万人の個人情報漏えい 残高や取引履歴なども
-
4
Anthropic、自己複製AIの「兆し」を指摘 55ドルのTVボックス15台で26Bモデルが稼働
-
5
OpenAI従業員、役員会議室に録音装置を仕掛けた疑いでFBIが逮捕
-
6
Apple、「Welcome home」イベントで発表されたことまとめ 日本でも2製品予約開始
-
7
相次ぐ情報漏えいの一因に「A2B攻撃」 公開アプリを解析し裏側のサーバを狙う手口、NICTが公表
-
8
フランスのスーパー数百店舗で冷蔵設備にサイバー攻撃 温度が最高50度に上昇し食品大量廃棄に
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
PayPay証券、障害から復旧 日本株・ETFの取引を再開 原因はみずほ証券の受発注システム
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR