Google、QuickofficeのAndroidおよびiOSアプリを無料に
米Googleは9月19日(現地時間)、これまで有料Appsユーザーにのみ無料で提供してきたモバイルオフィススイート「Quickoffice」のiOSおよびAndroidアプリを無料にしたと発表した。米AppleのApp StoreとGoogle Playでそれぞれのアプリをダウンロードできる。
Quickofficeは、米MicrosoftのOfficeの文書を編集できるモバイルアプリ。Googleは、2012年6月にQuickofficeを買収し、同年12月に有料版Google Appsのユーザー向けに無料で公開した。
Googleは公式ブログで「QuickofficeはGoogleドライブとシームレスに統合されている。(中略)古いファイルをGoogle Docsのファイルに変換するのは簡単なので、Quickofficeは(Microsoft Officeから)Googleに移行する新しい方法を提供する」としており、このアプリをMicrosoftからのユーザー奪取のツールとして使う狙いのようだ。
また、米Appleがオンラインオフィススイート「iWork」のiOSアプリをiOS 7で無料にしたことも影響しているかもしれない。
無料アプリ化に伴い、アプリのアイコンのデザインをGoogleドライブと同じカラーリングのフラットデザインに変更し、ZIPフォルダの作成、ExcelとPowerPointでのグラフ表示、端末間でのファイル同期などの新機能を追加した。
なお、9月26日までにアプリをインストールしてGoogleアカウントでログインすると、Googleドライブで利用できる無料ストレージ(2年間有効)を10Gバイトもらえる(現在ログインしても、ストレージが増量されるのには数週間かかるようだ)。現在Googleドライブの無料容量は15Gバイトなので、このキャンペーンに参加すれば合計25Gバイトになる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
LINE、着せかえ表示問題を謝罪 希望者に返金へ
-
2
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
3
スマート給餌器で38時間の障害、ペットがご飯食べられず 飼い主の苦情殺到 「旅行中なのに」「猫が死んじゃう」
-
4
法務省、「ラヴ上等」とのタイアップ中止 「当初の意図を全うすることが難しい」
-
5
目指すは、日本発IPで海外売上20兆円 経産省が新戦略を発表 「ものがたり大国5カ年計画」
-
6
Anthropic、8月末にもIPO申請書類を公開か 調達額はSpaceXの過去最大に匹敵と米報道
-
7
終了発表の縦読み漫画「comico」――元重課金ユーザーが振り返る「いつしか開かなくなった」理由
-
8
生成AI画像で“架空の女性”に成り済まして政治投稿か 立憲栃木県連の男性党員 一部報道
-
9
「朝食を抜くと頭が働かない」はホント? 食べた人と食べてない人の認知能力を比較、3000人以上を調査
-
10
Googleのオープンモデル「Gemma」、累計10億ダウンロード超 GitHubに公式ディレクトリ公開
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR