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バンナム、VRアトラクションの年齢制限を緩和 一部で「7歳以上」に
VRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」の一部アトラクションの対象年齢が「13歳以上」から「7歳以上」に改定。
バンダイナムコエンターテインメントは2月27日、VR(仮想現実)技術を活用したゲームを体験できる施設「VR ZONE SHINJUKU」(東京都新宿区)の一部アトラクションの対象年齢を「13歳以上」から「7歳以上」に引き下げると発表した。3月1日から適用する。より幅広い世代のユーザー獲得を目指す。
対象は「エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走」「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」「ドラゴンボールVR『秘伝かめはめ波』」など9種類のアトラクション。1日から7〜13歳向けの入場券(200円)や、入場券と2種類のアトラクション体験チケットのセット(2000円)も販売する。
年齢制限の緩和は、2018年1月に業界団体のロケーションベースVR協会が定めたガイドラインに基づく。13歳未満のVRコンテンツ利用を巡っては、教育分野での活用が見込まれる一方、子どもの立体視の発達への影響が懸念されている。同協会は、VR施設の係員が使用時間や頻度を管理することを前提に、医学的見地を踏まえ、有識者と検討。保護者の責任のもと「7歳以上」と定めた。
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