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食費が年間2万円で済む?
2月8日の放送では、井上輝一記者をゲストに招き、ラーメン界に進出するAIの現状についてレポートしてもらいました。
東京では全国各地のラーメンを食べることができますが、今回は煮干しラーメンでおなじみの「ラーメン凪」で展開される新しい取り組みです。驚きの内容は、定額で食べ放題、しかも会員登録さえ済めば手ぶらでOKというもので、すでに募集は終了していますが、キャンペーン価格は2万円というものでした。
店頭に設置したiPadを使い、AIによる顔認証技術を活用することで顔パス(手ぶら)を実現しています。井上輝一記者は「最初に顔写真を撮影するなど会員登録さえ終わらせれば、定期券なども不要でまさに手ぶらで食べ放題というのが画期的。顔パスを使っているお客さんは常連と判別できるのもポイントだ」と解説。話を聞いた松尾デスクは「他のラーメン店や飲食店などともぜひ連携してほしいサービス」と気になる様子でした。
すでに先着100名のキャンペーン(年間2万円)は終わっていますが、新たに1カ月で8000円、3カ月で2万2000円、時間制限付きで3カ月1万5000円という3つのプランも提供予定とのことで、まだまだ話題を集めそうです。
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