コラム
隠すか、見せるか ビジネスマン向け“ファン付きウェア”、2つのアプローチ(1/3 ページ)
外で活動する人達の間では、ファン付きウェアがもはや当たり前の存在になったが、まだ利用しにくいシーンが多いのも事実だ。ビジネスパーソン向けのファン付きウェアを開発する2社のアプローチを紹介。
年々、暑くなる日本の夏。外で活動する人達の間では、ファン付きウェアがもはや当たり前の存在になった。しかし、まだ利用しにくいシーンが多いのも事実。例えば、ビジネスシーンやフォーマルな装いが求められる場所に着ていけるものは少ない。
ファン付きウェアは、まずファンが目立つ。そして外気を取り込み、袖や首元から排出するという構造上、ファンが動いている時にはどうしても服全体が膨らんでしまう。“きちんとした服装”とは相性が悪い。
しかし、そんな難しい商品開発に果敢に挑戦している会社もある。今回はデザインと構造という面からビジネスパーソン向けのファン付きウェアを開発する2社のアプローチを紹介する。
シルエットや肩周りをスマートに
「洋服の青山」を展開する青山商事は、「シャツアウター」と呼ばれるスタイルの「空調ウェア」を発売した。
開発担当者によると、シャツアウターとは「シャツの軽快な仕立てでありながら、アウター(上着)として羽織ることができるアイテムのこと」。今回の製品では、ビジネスシーンにおいて、より“きちんと感”を演出できるデザインとしてこの形を採用したという。
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