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パナソニック、4K対応高精細タブレット「TOUGHPAD 4K」にFire Pro搭載モデルなど4機種を追加
パナソニックは、同社製法人向けタブレットPC「TOUGHPAD 4K」シリーズにFire Pro搭載モデルなど4機種を追加した。
パナソニックは11月5日、同社製法人向けタブレットPC「TOUGHPAD 4K」の20型液晶搭載モデル「FZ-Y1」のラインアップに新モデル4機種を追加した。
いずれも3840×2560ピクセル表示対応の20型IPSα液晶パネルを搭載するタブレットPCで、第5世代Coreプロセッサを標準で搭載。ラインアップは、AMD FirePro M5100を標準で搭載したWindows 10 Pro搭載のハイスペックモデル「FZ-Y1DMBHZVJ」「FZ-Y1DMBHZKJ」と、4K入力対応HDMI搭載モデルの「FZ-Y1CHBBZCJ」、およびWindows 7 Professional(ダウングレード権による)導入のベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」の計4機種となる。
販売開始時期はFZ-Y1DMBHZVJが11月下旬、他3機種が2016年1月下旬の予定。価格はいずれもオープンだ。
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