ニュース
2万円切りのRyzenマザー&1万円切りの10GbEカードが登場:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
青天井価格のハイエンドパーツが注目を集める中で、値頃感の強い新製品が人気を得ている。ASRockからは2万円を切るAMD A620マザーが、エアリアからは1万円切りの10GbEカードが登場した。
CORSAIRから奥行き140mmのATX 3.0電源「RMe」シリーズが登場
電源ユニットは、CORSAIRからATX 3.0対応のフルモジュラーシリーズ「RMe」が売り出されている。80 PLUS GOL認証を取得しており、ラインアップは定格1000Wの「RM1000e」と850Wの「RM850e」、750Wの「RM750e」がある。価格は順に2万8000円弱と1万9000円強、1万6000円前後だ。なお、RM750eは取扱店舗が限定されている。
いずれも120mmファンを搭載しており、セミファンレス仕様となっている。奥行きが約140mmとコンパクトなのがポイントだ。
ドスパラ秋葉原本店は「導入できるケースがかなり広がるラインアップですね。ATX 3.0対応なので1000Wモデルが人気の中心になりそうですが、価格差から850Wモデルも健闘しそうです。750Wモデルは、12VHPWRケーブルでの電力供給の具合などをよく分かっている人に選ばれる感じだと思います」と話していた。
advertisement
関連記事
PCIe 5.0対応M.2 SSDを4枚挿せる拡張カードがASRockから登場
M.2 NVMe SSDの4枚挿しが可能なPCIe 5.0カード「Blazing Quad M.2 Card」が登場する一方で、M.2 SSDが最大12枚使えるNASキット「FLASHSTOR」も話題になっていた。そんな連休直前のアキバをお届けする。ASUS×NoctuaのRTX 4080カードと白いTaichiのRX 7900カードに人気集中
グラフィックスカードが全体的に潤沢に出回る中で、2つのハイエンドモデルが突出した反響を得ていた。他にも、NZXTから最新のマザーボードや冷却ファンが登場している。LAMZUのピンク系軽量マウスが男女問わず人気
LAMZUの人気マウス「ATLANTIS MINI」に、ピンク系のカラーバリエーションが登場して好評を博している。また、ワークステーション向けCPUでは「Xeon W-3400」シリーズが店頭に出回るようになった。GeForce RTX 4070搭載カードが10万円弱~12万円弱でデビュー! 「アッパーミドルで10万円……か」の声
NVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 4070」を搭載したグラフィックスカードが、各社から一斉に登場した。デュアルファン採用のショート基板モデルも多く、幅広いバリエーションから選べる。その評判は?ショップに聞く「今、ゲーミングPCを組むならGPUの最低ラインはどれくらい?」
20万円や30万円のグラフィックスカードがヒットを飛ばす中で、ゲーミングPCの予算ハードルも上昇しているように見える。もっと身近な入り口はどのあたりにあるのだろうか?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.