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Windows 10の次期大型アップデートは「Creators Update」 3Dがより身近に鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(2/2 ページ)

Microsoftは「Anniverdary Update」に続くWindows 10の次期大型アップデートを「Creators Update」と名付けた。名前の通り、クリエイティブな機能強化を行う。

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ゲームやコミュニケーションの機能も強化

 Creators Updateではゲーム関連の機能も強化される。最大の特徴はライブストリーミングサービス「Beam」との連携で、Twitchのようなゲームプレイ中継のほか、トーナメントの開催など、ゲームプレイを共有して楽しむ機能が拡充されている。

Creators Update 7
Creators Updateではゲーム中継やトーナメント開催などゲーム機能も強化

 ビジネスや生産性の面では「People」機能が強化される。Microsoftの「作業で鍵となる人物はごく限られている」との考えを基に、タスクバー上にフレンドのアイコンを表示し、Skypeでチャットを行ったり、各種アプリで直接連携を取ったりと、インスタントアクセスを簡単にする仕組みが盛り込まれる。

 今まで階層化されていたメニューが、ショートカットの作成でより少ないステップで利用できるようになると考えればよいだろう。

Creators Update 8
フレンドのアイコンをタスクバーに登録し、すぐに連絡をとることが可能に

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