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» 2020年10月06日 10時00分 公開

分譲ソーラーの雄、WWBはなぜファーウェイ製パワコンを採用するのか?

太陽光発電所の開発・分譲、発電システム構築のワンストップソリューションで躍進するWWB。同社は、導入するパワーコンディショナにファーウェイ製の採用を決めた。その理由はどこにあったのか──WWB代表取締役社長の増田裕一郎氏に聞いた。

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 WWBは、モジュールメーカーであるVSUNをグループ会社に持ち、発電システムの企画から設計・調達・工事、さらにはO&Mまでトータルに手掛ける太陽光発電ビジネスのフロントランナーだ。太陽光発電所の開発・分譲でも知られ、北海道から九州まで日本各地で分譲ソーラー事業を展開しており、日本でもトップクラスの太陽光発電所建設実績を持つ。

お客様により良い発電所をつくるために

 現在、WWBが分譲ソーラー事業で新規導入しているパワーコンディショナは、ほとんどがファーウェイ製であるという。数あるパワーコンディショナメーカーの中から、なぜファーウェイを選んだのか──増田氏の答えは明快だ。

WWB代表取締役社長の増田裕一郎氏

 「安心で安全なより良い発電所をつくってお客様に提供すること。それが、この事業における私たちの使命です。これを成し遂げるためには、ファーウェイ製パワーコンディショナが必要でした」

 WWBでは、太陽光パネルは自社グループで生産しているため、外部調達する機器としてはパワーコンディショナの選定に最も気を使ってきたという。その性能によって、運転開始後における発電所の収益性が大きく変わってしまうからだ。

 「太陽光発電所は当然パネルだけではなく、複数の部材が集まって、ようやく発電所として機能し、発電事業として開始することができます。ですから、機器の選定がきわめて重要なのです。当社では毎年、導入する商品の見直しを行っており、必要に応じてメーカーを選定しています。当初は、国内有名メーカーや海外メーカー製品を使っていましたが、約2年前にファーウェイの分散型パワーコンディショナの導入を決めました。以降、現在では多くの太陽光発電所でファーウェイ製を採用するに至っています。今年度に施工するものに関しては、50%以上がファーウェイ製のパワーコンディショナです」

太陽光発電のトータルソリューションを提供しているWWB。パワコン選びは非常に重要なポイントだという

ファーウェイの強み――故障が少なく、発電量が多い

 他社のパワーコンディショナを全国数千カ所で導入してきたWWBが、なぜ全面的にファーウェイ製パワーコンディショナに切り替えようとするのか。その理由は多岐にわたる。

 「まず、変換効率の高さが素晴らしいですね。実は、メガソーラーの規模になるとたった1%のロスが20年間トータルでは数百万円から数千万円の売電収入の差につながります。さらに、変換効率以外にも、見えないロスを減らす細かな機能や設計が充実しており、パネルの能力を最大限に生かしてくれる仕様になっています」と増田氏。独自のマルチ回路MPPT(Maximum Power Point Tracking:最大電力点追従)技術によりストリングのミスマッチを解消し、発電量を効率的にアップさせるファーウェイ製パワーコンディショナならではのメリットを実感しているようだ。マルチ回路MPPTは、日陰の影響も低減するので、発電所の設置場所によっては実発電量に大きな違いを生み出しているという。

 「そして、故障の少なさです。これに関しては他社を圧倒しているといっても良いのではないでしょうか。太陽光発電システムにおいて、いちばん故障するのはパワーコンディショナですから、ここがしっかりしていれば発電所自体の信頼性が大きくアップします。逆に、パワーコンディショナが故障して停止し、売電できないということになっては、お客様の信頼を損ねてしまいます。当社のビジネスにとっては、死活問題です。

 WWBグループでは、全国で太陽光発電所を運営管理していますが、すごく寒い場所や猛暑に見舞われるところ、塩害の可能性のある地域など、過酷な環境にある設備も少なくありません。しかし、ファーウェイ製パワーコンディショナは問題なく稼働しています。実際に使ってみて、ファーウェイ製品の故障の少なさには驚かされるばかりです」

 物理的な駆動部が存在しないファンレス仕様など故障の原因を徹底的に排除していく設計思想と、重塩害対策も施したIP65完全密閉設計など信頼性向上のための徹底したこだわりが、ファーウェイ製パワーコンディショナには随所に盛り込まれている。国内外各社のパワーコンディショナを実際に使ってきた増田氏にとって、その故障率の低さは驚きだったようだ。

 また、“分散型”の先駆けであるファーウェイ製パワーコンディショナには、分散設置によるリスク低減にも一日の長がある。万が一のトラブルも、最小の発電ロスでくい止めることができ、発電所全体にリスクを拡げることがない。低圧、高圧、特別高圧を問わず、それぞれの太陽光発電所に最適な分散型システムを構築することができるのだ。

施工性に優れた製品、安心のフォロー体制

 「施工性の良さも、現場においては大きな魅力です。ファーウェイのパワーコンディショナは軽量コンパクトですから、少ない人数で作業することができます。また、基盤部を開けなくても簡単にケーブルを接続できるなど、作業効率にも優れています。そのため、少ない時間で設置工事を終えることができます。かつては、“モノづくり日本”のお家芸とされていた“かゆいところに手が届く”ような商品設計への想いが、ファーウェイのパワーコンディショナには息づいていると感じます。

 正直に申し上げると、従来の機器選定にあたっては、国内メーカーを優先する傾向がありました。海外メーカーであるファーウェイとの取り引きに不安がなかったといえば、嘘になります。しかし、実際にはそれはまったくの杞憂でした。製品のクオリティーはもちろん、サービスやアフターフォローの面でも日本企業に引けをとりません。電力会社との協議にも協力していただき、心強く思いました」

 施工性の良さは、作業効率を高め、設置工事にかかる費用を削減することに通じる。また、迅速かつ広範なサポート体制は、長期安定的な発電事業には不可欠なものだ。太陽光発電業界を知り尽くした増田氏の判断は、妥協を許さない透徹したビジネス感覚に裏打ちされている。

Win-Winな最良のパートナーであり続ける

 最先端の技術で世界のICTシーンをリードするファーウェイ。太陽光発電用のパワーコンディショナにもファーウェイならではの技術力が生かされており、各国市場での評価も高い。世界のパワーコンディショナ市場におけるファーウェイ製品のシェアは、5年連続でNo.1を継続中だ。増田氏は、これを支えるファーウェイの研究開発への姿勢に、WWBの企業理念にも通じるものを感じているという。

 「ファーウェイには世界中に19万人以上の従業員がいて、そのうち約9万人が研究開発に携わっているそうですね。毎年、売り上げの約15%を研究開発費に充てているとも聞きました。これには私も本当に驚かされました。こうした体制があるからこそ、革新的な製品をスピーディーに商品化することができるのですね。

 そこにあるのは『質の高い製品をつくれば、必然的に売れるんだ』という考え方ではないでしょうか。常により良いものを求め、研究開発を重視する姿勢には、我々としても大いに共感を覚えます。そうして生み出された製品は、必ず相手にもメリットをもたらすはずです。

 当社のWWBという社名は“Win-Win-Business”の略であり、すべてのステークホルダーと“Win-Win”の関係を築きたいという思いを込めたものです。当社としては、理念を共有できるメーカーさんとお付き合いしたいと、常々考えております」

 日本の太陽光発電産業は、いま大きな変革期を迎えている。増田氏は、こんなときだからこそ、「パワーコンディショナを選ぶことは、単なる機器選定ではなく、本気でエネルギー事業を推進していく企業、Win-Winの精神に共感できるパートナーを選ぶことなのだ」として、次のように話す。

 「今後は真のエネルギー会社だけが活躍できるマーケットになっていくでしょう。太陽光発電事業は少なくとも20年の長期にわたって安定的にエネルギー供給を続けていかなければなりません。そのためには、パワーコンディショナメーカーにも、しっかりと生き残ってもらわなくてはなりません。実際、この事業から撤退されるメーカーさんもいらっしゃいますし、事業環境の変化に耐えられる企業としての体力が求められています。

 その点、ファーウェイは、最先端のICTソリューションをはじめとして様々な事業を展開しているグローバル企業ですから、非常に安心できます。淘汰が進むマーケットにあって、ファーウェイの存在はますます大きなものになっていくに違いないでしょう。我々としても、良いパートナーとして、太陽光発電事業をともに盛り上げていければと考えています。ファーウェイには、パワーコンディショナのリーディングカンパニーとして、より良い製品を提供し続けてくれることを期待せずにはいられません。そして我々も、エネルギー事業会社としてリーディングカンパニーであり続けたいと願っています。

 太陽光をはじめとした再生可能エネルギーのさらなる普及を促進し、未来に負担を残さない持続可能な社会、エネルギーの循環利用による世界共通の社会問題である地球温暖化の解決、健全なエネルギー社会を築いていくために、WWBはこれからもパートナー企業の皆様とともに歩み続けます」

 30年以上にわたって蓄積されたデジタル情報技術を太陽光発電技術に融合させ、業界に先立ってスマート・ソーラー・ソリューションを確立したファーウェイ。同社のパワーコンディショナを発電所の頭脳に据えて、ますますの発展を期するWWB。両者のパートナーシップが、日本の太陽光発電にどんな好影響をもたらすのか──しばらくは目が離せそうもない。

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提供:華為技術日本株式会社/ファーウェイ・ジャパン
アイティメディア営業企画/制作:スマートジャパン 編集部/掲載内容有効期限:2020年11月5日

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