シャープが住宅用蓄電池の大容量モデルを発表 太陽光パネルの新製品も蓄電・発電機器(1/2 ページ)

シャープが住宅向けの蓄電池と太陽光パネルの新製品を発表。蓄電池は従来機より21%増となる11.5kWhに容量を拡大した。

» 2026年08月26日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

 シャープは2026年8月24日、住宅用蓄電池の新製品「Eeeストレージ」を同年9月8日から発売すると発表した。従来モデルより容量を増強したのが特徴だ。蓄電池本体の税込み希望小売価格は375万1000円。

新製品の家庭用蓄電池「Eeeストレージ(JH-WB2621)」 出典:シャープ

 新製品は蓄電池容量を従来機比で約21%増となる11.5kWhに拡大しました。大容量化に加え、生活パターンや太陽光の発電状況などを踏まえたAI制御「COCORO ENERGY(ココロエナジー)」に対応し、太陽光発電の自家消費率は従来機比より6ポイント高い約74%に向上したとしている。

 蓄電池の重量は95kgで、従来機の120kgから約21%削減しており、蓄電池容量1kWh当たりの質量では約35%の軽量化となっている。外形寸法は458×360×777mmで、設置に必要な面積も35%削減している。設置場所は屋内と屋外どちらにも対応する。

 動作温度範囲も拡大し、下限温度は従来機の-10℃から-15℃に、上限温度は40℃から45℃に広げている。これにより、寒冷地や気温の高い地域など、これまで設置が難しかった地域への導入を可能にした。停電時における放電電力も従来機の3.0kVAから4.2kVAに拡大しており、より多くの機器を同時に使用できる。

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