野村不動産は2026年7月、埼玉県比企郡川島町で農業と太陽光発電を両立する営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の実証実験を開始したと発表した。
野村不動産は2026年7月、埼玉県比企郡川島町で農業と太陽光発電を両立する営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の実証実験を開始したと発表した。物流施設の開発で培った知見を活用し、新たな事業領域の拡張と再生可能エネルギーの自社調達手段の多様化を目指すという。
実証設備は約3515平方メートルの水田に、一軸式の太陽追尾型架台を採用した太陽光発電設備を設置する。太陽光パネルの下では、稲を栽培する計画だ。年間発電量は80MWh見込んでおり、発電した電力は野村不動産グループや外部企業に売電する。
実証では太陽光発電設備の安全性やコスト、パネル下での収穫量、農業上の効果、周辺環境への影響の観点から事業の成立性を検証する。実証期間は2026年7月から約3年間を予定している。
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