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「i-ELOOP」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

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マツダの戦略が分岐点にさしかかっている。第2四半期決算の厳しい数字。第7世代の話題の中心でもあるラージプラットフォームの延期。今マツダに何が起きていて、それをマツダがどう捉え、どう対応していくつもりなのか? その全てを知る藤原清志副社長がマツダの今を語る。そのインタビューを可能な限りノーカット、かつ連続でお届けしよう。

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マツダは、「北京モーターショー2016」において、新型クロスオーバーSUV「CX-4」を世界初公開した。SUV市場の成長が著しい中国のユーザーをターゲットに開発したモデルだ。全長が「CX-5」よりも長く、全高は「CX-3」よりも低いプロポーションが特徴となる。現時点では中国のみでの生産/販売となるが、グローバル展開も視野に入れている。

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マツダの好調さを支える大きな要因になっているのが、新世代技術「SKYACTIV」とデザインテーマ「魂動(こどう)−Soul of Motion」だろう。これらのうちSKYACTIVについては、さらに進化した「SKYACTIV GEN2」が2016年度以降に登場する見込みだ。電動化技術などを活用し、現行SKYACTIVよりも全社平均燃費をさらに15%高めることが目標になっている。

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マツダは小型車「デミオ」をフルモデルチェンジするとともに予約受注を開始した。JC08モード燃費は、排気量1.5lのクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載する2WDモデルで30.0km/l、排気量1.3l(リットル)のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を搭載する2WDモデルで24.6km/lとなった。

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マツダは、「アテンザ」と「アクセラ」のリコールを国土交通省に提出した。対象となるのは、2012年10月2日〜2014年1月9日に製造した2万7627台。リコール原因は、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」に用いられている電気二重層キャパシタの故障判定プログラムにあった。

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マツダは、「第84回ジュネーブ国際モーターショー」に出展する次世代コンパクトカーのコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」を公開した。その名称は、コンパクトなボディから弾けるようなエネルギーを発し、野生動物のように勢いよく跳躍するイメージが基になっている。

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新型「フィット ハイブリッド」の燃費性能に注目が集まっているが、同時に発表された新型「フィット」の排気量1.3lエンジンモデルも、JC08モード燃費が26.0km/lと極めて良好だ。日産自動車の「ノート」やマツダの「デミオ」といった、同格のガソリンエンジン車と比べて燃費性能で上回り、価格も安価である。

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マツダは、2013年秋以降に発売される新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」の車両概要を明らかにした。小型「アテンザ」のような「魂動」デザインの外観に加えて、新世代技術「SKYACTIV」の全面採用による大幅な燃費の向上も期待できそうだ。さらに、エンジン始動と同時にポップアップするヘッドアップディスプレイ(HUD)の採用も予定している。

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マツダの新型「アテンザ」に標準搭載された、新開発の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」は、減速エネルギーを電力に変換して、電気二重層キャパシタを7〜10秒で満充電にする。この電力によって、カーエアコンやカーオーディオなどの電装品を60〜80秒動作させられるという。

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マツダの新型「アテンザ」は、9つの安全機能を持つ先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載している。同社の安全技術に対する考え方や、i-ACTIVSENSEの特徴、今後の技術開発の方向性について、同社の執行役員で車両開発本部長を務める素利孝久氏に聞いた。

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ハイブリッド車はエンジンとモーターを組み合わせることで高い燃費を実現している。実は通常のガソリン車でも似たような方法で燃費を高める手段がある。減速時のエネルギー回生だ。マツダは従来のバッテリーではなく、高効率な大容量キャパシタを採用することで、ガソリン車の燃費を10%高めるシステム「i-ELOOP」を開発した。

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