最新記事一覧
ミツミ電機は、1セル用リチウムイオン電池用保護IC「MM414x」シリーズを発売した。過電流検出電圧精度は±0.5mVで、7A±1Aの放電過電流検出(LPS規格)に対して、0.5mΩのセンス抵抗まで対応できる。
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本稿では、2023年後半となる7〜12月の出来事を、EE Times Japanの記事とともに振り返る。
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ミツミ電機は、2入力1出力のロードスイッチIC「MM4068」の販売を開始した。USBやバックアップ電源など、2つの電源入力を選択し、単一出力できる。各種保護機能も搭載した。
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精密金型専業メーカーとしてギア(歯車)などのエンジニアリングプラスチック部品の金型を製作している第一精密産業。同社は1973年の創業以来、プラスチック成形金型および成形技術の研究に取り組んできた。現在も、先端技術を生かした金型設計、部品設計などに取り組み、需要の伸長が期待されるEV(電気自動車)向けの静音化、低振動などの特徴を持つ製品を中心にさらなる飛躍を目指している。
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ミネベアミツミは2023年11月2日、日立製作所のパワー半導体事業を買収すると発表した。統合によって、早期に売上高2000億円達成を目指すとしている。
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ミツミ電機は、2セル用セル電圧モニター端子を内蔵したリチウムイオン電池保護IC「MQC883」シリーズを発表した。内蔵のセル電圧モニター端子により、セルの充電時と放電時にセル電圧やセンス抵抗間電圧を監視できる。
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Rapidusは、新たに建設する最先端半導体工場の建設予定地として、北海道千歳市を選定したことを発表した。
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ミツミ電機は、アンテナなどへの給電および接続検知が可能な高耐圧レギュレーターIC「MM4007」を開発した。検知信号がデジタル出力となっており、A-Dコンバーターが不要となっている。
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ミツミ電機は、車載機器向けの接続検知機能付き高耐圧LDO「MM4007」シリーズを開発した。外部機器への給電と接続検知機能を搭載しており、車載インフォテインメント機器での利用を見込む。
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ミツミ電機は、プライマリー用接続検知機能付き高耐圧LDO「MM4007」を開発、2022年10月から量産を始める。
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EE Times Japanに掲載した記事で、2021年を振り返ってみました。
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ミネベアミツミは2021年7月5日、新たな半導体設計開発拠点を群馬県太田市と岐阜市の2カ所に設置すると発表した。両拠点ともに2021年8月1日から業務を開始する。
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オムロンは2021年6月30日、半導体・MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)工場およびMEMS開発・生産機能を、ミネベアミツミの子会社であるミツミ電機に譲渡することを発表した。株式譲渡は、10月1日に完了する予定。
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ミネベアミツミは2021年6月30日、子会社のミツミ電機を通じてオムロン野洲事業所内の半導体/MEMS工場および、MEMS製品開発機能を譲り受けることでオムロンと合意し契約を締結したと発表した。
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ミネベアミツミは2019年12月17日、エイブリックの株式70%を保有する日本政策投資銀行と同30%を保有するセイコーインスツルから、エイブリックの全株式を取得すると発表した。買収額は343億9300万円。
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既設の電力線でデータ通信も行う技術、「電力線通信(PLC)」。高速・長距離を特長とする「HD-PLC」はパナソニックが提唱する国産のPLC通信技術だ。事業編となる本稿では、HD-PLCを活用した各種製品やサービス、そしてHD-PLCのさらなる応用拡大を目指した研究体制にフォーカスする。
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2018年9月6日午前3時8分ごろに北海道で発生した大きな地震に伴い生じている北海道全域に及ぶ停電により、半導体や電子部品の生産拠点に影響が及んでいる。
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「iPhone 8/8 Plus」はワイヤレス充電に対応した初めてのiPhone。これに伴い、中身も大きく変更されている。また、一部のiPhone 8/8 Plusでバッテリーが膨張するという報告があったようだが、この原因についても考察したい。
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メッシュ接続に関する仕様が策定されたBluetoothだが、メッシュネットワークの草分けと言えば、ZigBeeとZ-Waveがある。このうちZ-Waveは、ゼンシスという1企業が策定した規格から始まっているものの、15年以上の歴史とともに、さまざまな顧客企業に利用されているという実績も持っている。
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ミネベアミツミは「MEDTEC Japan 2017」の出展概要を発表。従来の最小サイズ品と同等の高い精度、耐久性、高剛性を保ちつつ、さらなる小型化を実現した「世界最小サイズ」(同社)となる外径1.5mmの超極小ベアリングなどを出展する。
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ミツミ電機は、温度保護機能付きのリチウムイオン/リチウムポリマー2次電池1セル用保護IC「MM3358」シリーズを発表した。セルの過充電、過放電、過電流の保護機能を内蔵している。
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展示会「CEATEC JAPAN 2016」が閉幕した。近年はITとエレクトロニクスの総合展示会として開催されてきたが、今回は「CPS(サイバーフィジカルシステム)とIoTの総合展」として開催されたが、そのメッセージは明確だったのだろうか。
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ミツミ電機は、「CEATEC JAPAN 2016」で、空気の流れを“見える化”するための「MEMS小型風量センサー」など、IoT(モノのインターネット)を実現するための新技術/新製品を紹介した。
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かわいいお姉さんたちを全力で紹介します。
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SoT(Sensornet of Things)をテーマとしたプロトタイプ製品の開発を目指す一般社団法人「スーパーセンシングフォーラム」が、活動を開始した。国内のセンサー関連企業やソフトウェア企業などを結び付け、競争力を生み出すセンサーとサービスの創造を目指す。
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ミツミ電機は、自動復帰のシーケンスを有するラッチアップ解除機能を内蔵した、LDOレギュレーターIC「MM1897」を発表した。
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ミツミ電機は、自動復帰のシーケンスを有するラッチアップ解除機能を内蔵した、LDOレギュレーターIC「MM1897」を発表した。ラッチアップによるマイコンの破壊防止に貢献するという。
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ミネベアとミツミ電機は2016年3月30日、株式交換による経営統合に関する正式契約を締結したと発表した。
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自動車の次世代技術の専門展示会である「オートモーティブワールド2016」の半導体・電子部品メーカーを中心に、記者が気になった展示をレポートする。自動車の開発サイクルは3〜5年といわれるが、車載半導体や車載電子部品はそれよりも早いスピードで進化を続けている。
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ミツミ電機は、「国際カーエレクトロニクス技術展」において、車載用小型VGAカメラの参考品をデモ展示した。従来製品と同等性能で体積は約4分の1と小さい。
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2015年12月21日に経営統合を発表したミネベアとミツミ電機。両社は東京都内で記者説明会を開催し、統合の効果や意気込みなどをあらためて語った。会見中、両社の社長が何度も強調したのは、今回の経営統合がミネベアによる“ミツミ電機救済策”ではなく、シナジーを生み出すための“最善策”であるという点だった。
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ミネベアとミツミ電機が経営統合に合意。「業種こそ近いものの重なり合う部分が少ない」両社の協業で相乗効果を見込む。
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ミネベアとミツミ電機が、経営統合すると発表した。経営統合は、2017年4月1日をメドに両社の株式交換により行われる予定としている。
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ミツミ電機は、高度気圧センサー「MMR933XA」を2016年より量産開始する。パッケージサイズは2.0×1.9mmと小型で「世界最小クラス」(同社)とし、搭載する機器の実装体積を低減する。
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ミツミ電機は2015年10月10日まで開催された「CEATEC JAPAN 2015」でウェアラブル機器にも対応したリチウムイオン電池関連ICの新製品を展示した。
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ミツミ電機は、標準仕様のSDカードコネクタに、リバースタイプの「CIM-K09RS」を追加し、量産を開始する。金型構造を採用し、スタンドオフを0〜1.8mmまで調整できる。
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ミツミ電機の「ME01シリーズ」は、リチウムイオン/リチウムポリマ2次電池1セル用保護ICである。検出電圧の調整を柔軟に行えるようOTP ROMを内蔵しており、リードタイムの短縮を可能とした。
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自動車の次世代技術の専門展示会である「オートモーティブワールド2015」には、多くの半導体・電子部品メーカーが出展している。本稿では、“車載デバイス銀座”と言っていいほどにぎわいを見せた「国際カーエレクトロニクス技術展」の展示を中心にリポートする。
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画面の大型化、NFCや気圧センサーの追加、対応周波数の大幅アップなど、ハードの進化が話題となったiPhone 6/6 Plus。分解してその中身を見てみると、部品メーカーの奮闘ぶりが見て取れた。
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ミツミ電機は、「CEATEC JAPAN 2014」において、79GHz帯のミリ波レーダーを参考展示した。展示品は個別部品で回路を構成しているものの、将来的な実用化の際にはシリコン(Si)チップへの回路集積も視野に入れているという。
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ミツミ電機は2014年10月7〜11日の会期で開催されている「CEATEC JAPAN2014で、レーザー網膜走査型ディスプレイのウェアラブル情報端末に使用されているMEMSミラーを展示した。
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ミツミ電機の「MM3472」は、待機時の自己消費電流を11μAと、従来品に比べて最低20%削減したDC-DCコンバータICである。スマートフォンやタブレット端末、ウェアラブル機器などの用途に向ける。
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人間や設備機器の振動を利用して発電する「エネルギーハーベスティング(環境発電)」の適用例が広がってきた。竹中工務店はオフィスの空調ダクトに設置した振動発電デバイスとワイヤレスセンサーを使って、温度や湿度のデータを収集してエネルギー管理に生かす実験を進めている。
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車載情報機器向けネットワークへの適用が検討されている車載イーサネット。「CEATEC JAPAN 2013」では、インテルがデモ展示を行うなど意欲を見せた。一方、村田製作所やTDK、ミツミ電機など、周辺部品メーカーも製品開発を着々と進めている。
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ミツミ電機は、自社開発のMEMSミラーを使用したレーザープロジェクションタイプのヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)のデモを展示した。従来のHUDはフロントガラス面に映像が投影されるものが多いが、展示されたシステムでは、フロントガラスの向こう側に浮かび上がる形で映像が表示される。
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ミツミ電機は、「CEATEC JAPAN 2012」において、ホンダアクセスと共同開発した「自己発電型車載用無線スイッチ」を展示した。6種類の信号を無線で送信できる電源不要の無線スイッチで、ステアリングなどに組み込んでカーナビなどを操作する用途に用いる。
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オフィスや家庭といった日々の生活シーンで、節電に取り組もうという機運が高まっている。継続的な節電に貢献するのが、「消費電力の見える化」や、「宅内エネルギー管理システム(HEMS:Home Energy Management System)」による機器制御の仕組みである。
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モバイル機器の進化は止まらない。今の姿は、まだ進化の過程にすぎない…。「CEATEC JAPAN 2010」では、モバイル機器に向けた新たな要素技術やアプリケーションを、各社が提案していた。
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3DS発売日発表の翌日、任天堂株価は10%のきつい下げ。DS関連部品などを手がける各社の株価も急落した。
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KDDIは6月中旬から、au携帯電話のmicroSDカードスロットに挿すことで、携帯電話をWi-Fi WIN対応にする小型無線LANカード「au Wi-Fi WINカード」を発売する。
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