最新記事一覧
時代に合った著作権とは何か。現在進められている著作権法の改正議論について、その全体像をつかむ本特集。前回の赤松健氏に続き、今回は知財に詳しい福井健策弁護士に話を聞いた。
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電子書籍の普及に向け著作権法の改正議論が白熱している。議論の争点は出版社にどの程度権利を付与すべきか。ここ数カ月でもめまぐるしい動きを見せるこの問題について、本稿では、漫画家であり絶版コミックの無料配信サイト「Jコミ」を運営する赤松健氏に著作権者の立場から話を聞いた。
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ネットで人気のコンテンツや人を紹介するNHK BS2の番組「ザ☆ネットスター!」(ねとすた)が2月5日深夜の放送で最終回を迎える。
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「ザ☆ネットスター!」11月号は7日深夜に放送される。テーマは「第1回ねとすた大企画会議キラッ☆」。ゲストが新企画を提案し、これからの番組の方向性を議論する。
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歌は下手だと思ってた。ただ日本人の優しさに感動し、その気持ちを伝えたくて「ニコニコ動画」で歌い始めた。「私には歌うことしかできないから」――香港に住む18歳。歌で思いを届けようともがく。
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NHK BS2のフリーダムな番組「ザ☆ネットスター!」から新企画が登場。“ギャルゲー風”携帯ノベルや、金田朋子さんがしゃべり倒すネット番組、東浩紀さんと柚姐のネット番組を公開する。
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ネットで人気のコンテンツや人を紹介する新番組「ザ☆ネットスター!」がレギュラー番組化。第1回は「初音ミク現象」がテーマだ。
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時代遅れの著作権制度が創作の足かせになっているとすれば、どんな制度が理想的だろうか。「著作物は完全コピーフリーにし、2次使用料は税で徴収する」など著作権の枠組みのアイデアについて、法学者や漫画家が議論した。
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パブリックコメントでは大量の反対意見が寄せられた「違法コンテンツのダウンロード違法化」。それを踏まえてなお、「違法化は不可避」という方向で議論がまとまったのはなぜか。
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ネットのうねりにうまく乗り、「ハルヒ」「らき☆すた」のヒットを生んだ角川グループ。角川歴彦会長は「ネット時代に合った新しい著作権の仕組みを作るべき」と主張する。
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近年、コンテンツと著作権に関する議論を耳にする機会が増えたが、その声が何らかのカタチで法律や制度へ反映されているかと言えば否だろう。ネットの世論、我々の声を現実の社会へ、政治の世界に届けるため、「MIAU」は立ち上げられた。
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ネットユーザーの声を集約し、政策提言などを行う団体が設立された。まずは「ダウンロード違法化」に反対するパブリックコメントを提出。「ダビング10」「著作権保護期間延長」についても、反対意見を訴えていく。
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コンテンツでビジネスをする著作権者は、ユーザーや、同人誌などの2次創作者と利害が対立しがちだ。著作権者はクリエイターの権利を守りたい一心なのか、それとも単に、お金を稼ぎたいだけなのか――熱い議論が交わされた。
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Winny開発者の有罪判決について、インターネットと著作権に詳しい法政大学社会学部の白田秀彰助教授は「不当判決というより『しょうがないねぇ……判決』」だと述べ、ソフト開発者が負う責任の拡大と、幇助の成立条件などに問題点を指摘する。
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YouTubeの人気動画を紹介するリンク集が増えている。テレビ局などの著作権を侵害していると見られる映像のリンクも多いが、違法性はないのだろうか。
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