最新記事一覧
トロンフォーラムが主催する「2017 TRON Symposium−TRONSHOW−」のテーマは「AI+オープンデータ+IoT=未来」だ。TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏は「オープン化によって、ここ1〜2年で急速に進化を遂げたAIを取り込んでいく」と強調した。
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ソルティスターは、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Azure」と連携したIoTエッジコンピューティング向けミドルウェア「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」の提供開始を発表した。
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ユーシーテクノロジは、IoT標準プラットフォーム「IoT-Engine」に対応する開発キット「Nano120 IoT-Engine Starter Kit」を発売した。
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「2016 TRON Symposium−TRONSHOW−」の展示会場に特設された「IoT-Engineパビリオン」では、実際に動作する「IoT-Engine」を使ったデモンストレーションが披露された。
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トロンフォーラムが主催する「2016 TRON Symposium−TRONSHOW−」は、TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏が東京大学教授として臨む最後のTRON Symposiumとなる。坂村氏は2017年3月末に定年退官を迎えるが、同年4月に東洋大学が新設する情報連携学部の学部長に就任する予定だ。
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トロンフォーラムの提唱するIoTエンドデバイス向けの組み込みプラットフォーム「IoT-Engine」に、東芝やルネサスなど半導体メーカー7社が協力する。各社が自社の強みを打ち出しつつ、デバイスがクラウド間の連携機能により“総体的”に働くIoTの実現を目指す。
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トロンフォーラムは「2015 TRON Symposium(TRONSHOW)」の開催概要を発表。TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏がIoTエンドデバイス向けの組み込みプラットフォーム「IoT-Engine」の存在を明らかにした。
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トロンフォーラムは2015年12月9日より開催する「2015 TRON Symposium(TRONSHOW)」の概要を発表した。坂村教授からは“隠し球”の「IoT-Engine」も紹介された。
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組み込み機器の画像処理能力への要求はマシンビジョンや4Kの普及でより高まっており、その全てを受け止めるべくAMDが投入するのが、最新SoC「Merlin Falcon」だ。ET2015の同社ブースではMerlin Falconの性能をくまなく確認できる他、多彩な同社製品の採用事例もチェックできる。
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2014年に30周年を迎えたTRONプロジェクト。開催された「2014 TRON Symposium(TRONSHOW)」(東京ミッドタウン 2014年12月10〜12日)では、プロジェクトの“歩み”と“最前線”が紹介されていた。
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T-Engineフォーラムは2014年12月10〜12日に開催する「2014 TRON Symposium」の概要を発表した。TRONプロジェクトが30周年を迎えることを記念してのコーナーも用意される。
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日本マイクロソフトとYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(YRP UNL)は、政府/自治体や公共交通事業者などが提供するオープンデータ・ビッグデータと、ネットワークに接続されるセンサーや小型デバイスからのデータを蓄積・活用するIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において提携を発表した。
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マイコンを用いたシステム開発に必要な開発環境への理解が進んだところで、今回は、マイコンを動作させるために必要なソフトウェアの概要について説明します。本稿を通して、マイコン開発時に必要なソフトウェアの種類や特徴、目的や状況に応じたソフトウェアの選び方を習得してください。
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LTEなどの4G通信が注目を集めている。動画など大容量データの転送時間が短くなることが注目されているが、組み込みシステムを作る側からすれば、4G通信のメリットはそこにはない。
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イーソルは、小型組み込み機器向けリアルタイムOS「μT-Kernel」をフリースケール・セミコンダクタ製 ARM Cortex-M4コア搭載マイコン「Kinetis」上で動作させるためのパッチの無償提供を開始した。
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KDDI、ソフトバンクモバイルら7社が、日韓で使える“かざす”携帯サービスの実現に向けた実証実験を開始。電子マネーやスマートポスターの活用を検証する。
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KDDIが5月1日から12月31日まで、NFCケータイを決済以外の用途にも活用する実証実験を開始すると発表した。東芝製端末と専用au ICカード、専用サーバなどを用意し本格的な検証を行う。
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組み込み機器の開発プラットフォームである「T-Engine」と、それに向けたリアルタイムOSである「T-Kernel」。組み込み機器向けのプロセッサもマルチコア化が進み、T-Kernelも対応した。それが「MP T-Kernel」である。T-EngineやT-Kernelの標準化を行うT-Engineフォーラムの発起人であり代表を務める坂村健氏に、マルチコア化に向けた組み込みシステムの動向について聞いた。
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神戸自律移動支援プロジェクトでは、前編で紹介したIMESを利用する屋内GPSナビのほか、特定小電力通信とBluetoothを活用する「ユビキタスコミュニケータ(UC)」を利用するナビの実験も行われている。“屋内ナビ”の現状をリポートする。
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自動車は、環境対策や安全性、快適性の向上を目的に電子化が進んでいる。電子化に伴い、自動車の制御は高度で複雑になっており、各機能モジュールの連携により動作するシステムも多数存在する。これらの機能を制御する車載ソフトウエアの開発コードの規模は、現行の高級車で800万行に達しており、2015 年には1000万行を超えるという予測もあるなど、その規模は年々増大している。“スパゲッティ”化している車載ソフトウエア開発の現状に対して、トヨタ自動車では、要件分析、構造設計の見直し、ドキュメント化を軸としたプロセス改革を断行している。その旗振り役を務めるBR 制御ソフトウエア開発室 室長の林和彦氏に、今後の取り組みなどを聞いた。
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トロンプロジェクトの最新技術が集うTRONSHOW。今回は、次世代リアルタイムシステム技術展で見えた最新動向・注目技術についてお伝えする
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今回は、「世界で勝つためのニッポン産業の再編シナリオ」がテーマである。今回は「ニッポン産業乱世」時代を乗り切るために、日本企業が取るべき半導体業界の再編シナリオを提示しよう。
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ユビキタスIDセンターは、富士通、リンテック、凸版印刷のICタグ計4種類をucodeに認定した。
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Eclipse CDT/RSEで行う「クロスコンパイル」と「リモートデバッグ」とは? サンプルを用いて環境構築を実践する。
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パーソナルメディアは、「Eclipse」のT-Engine対応版である「Eclipse for PMC T-Kernel」を5月末から提供開始することを明らかにした。
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TRONSHOW2007の見どころは、8/16bitマイコン対応のリアルタイムOS「μT-Kernel」。T-Kernelとの違いとは? どんな可能性を秘めているのか?
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Auto-ID Lab.Japanは、ユビキタスIDセンターの協力を得て、複数のRFIDコード体系の相互利用に向けたプラットフォームの実証実験を開始。ORF 2006の入場券で活用した。
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SMP対応T-Kernelの実装が登場した。標準仕様におけるSMP対応の行方はいまだ不透明だが、SMP実現へ一歩前進したことは間違いない
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ドライバの作成と複数のモジュールからなるアプリ開発およびネットワークプログラミングについて解説する
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今回は基本中の基本であるタスク制御と、「チャタリング」という組み込みならではの問題への対処法を解説する
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リアルタイム処理に欠かせない「割り込み」の使い方と、デジタル時計などで見かける7セグメントLEDで数字を表示する方法を解説
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習うより慣れろ。まずはT-Engineプログラミングを体験しよう。今回は、環境構築から“Hello, world”のコンパイルまで
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T-Kernel対Linux。プロセスモデル対応の次世代組み込みOSをめぐる争いはLinux優勢にみえるが、地殻変動が起き始めている。その震源地は、ベンダとしてT-Kernel普及を先導するイーソルだ。
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もうすぐ正式リリースされるT-Kernel/SEからμT-Kernel、マルチプロセッサ対応T-Kernelまで。最新事情から今後の展開までを解説
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日本の業界を支えてきた「ITRON」の思想はいま、T-Engineへと昇華した。ITRONの誕生からT-Engineの現状までをお伝えする
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東京ビッグサイトで開催されている「ESEC:組込みシステム開発技術展」の基調講演に東大の坂村健氏が登場、組み込み分野の開発者に向けてその「哲学」を伝授した。
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組み込み分野では、リアルタイム性の保証が重要なテーマの1つとなる。Linuxでも、それを実現するための取り組みが行われている
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ICタグの普及を考える上で、ICタグのID情報、さらにID情報に関連付けられる履歴情報や顧客情報などをいかに管理するかが問題になる。「ユビキタスIDセンター」と「EPCグローバル」の2つ標準化団体の取り組みを追う。
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TVを見ていたら電話がかかってきて、一番いいシーンを見逃してしまった――そんな悲しい事故をなくしてくれるシステムをマイクロソフトが提案する。
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Windows CE 5.0では、改変したソースコードをマイクロソフトや他社と共有することなく保持することができるようになった。その狙いはどのようなものだろうか?
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日本の小売業にとってRFIDへの取り組みは、競争力で世界に差別化を図る手段というよりは、欧米に差をつけられないために実証実験を急ぎ、一刻も早く追いつかなくてはならない状況だ。今回はRFIDシステムの導入におけるICタグのコード体系の標準化の動きについて紹介したい。
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YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(YRP-YNL)が、携帯端末「ユビキタスコミュニケータ」新モデルの量産を開始。10月から神戸でのユビキタス実証実験に大量導入される。“いつでも、どこでも”の世界が、実現に向けて新たな一歩を踏み出した。
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展示会場の片隅で、楽器を演奏している人たちを見つけた。ブースの端と端に陣取り、お互いの姿は見えないし、音も聞こえない場所にいる。にもかかわらず、しっかりセッションしているのだ。
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T-Engineフォーラムが、ユビキタスID技術を用いた食品トレーサビリティの店舗実証実験を開始した。野菜約3万個にRFIDを貼り付けるという大規模な取り組みで、生産/流通/小売のトータルなシステムによる実証実験は世界初。野菜自身が専用端末を介して「生まれ」や「育ち」を消費者に語りかける。
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