最新記事一覧
NXP Semiconductorsは、ユーザーが設定可能な3つのメモリを備えた、大容量のRFID向けIC「UCODE9xm」を発表した。高度な読み取りおよび書き込み性能により、システム全体の精度を向上できる。
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NXPセミコンダクターズは、産業用RFID向けIC「UCODE 9xm」を発表した。読み取り感度が−24dBm、書き込み感度が−22dBmとなっており、合計880ビットのメモリを搭載している。
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オンライン開催されている「ET&IoT Digital 2020」において、東洋大学 INIAD 学部長の坂村健氏が「ウィズコロナ時代のIoT」をテーマにとする基調講演に登壇。コロナ禍におけるIoTの役割や、坂村氏が会長を務めるトロンフォーラムの活動を紹介した。
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トッパン・フォームズは、バッテリー不要で簡易センサーとして利用できる検知機能付きICラベル「開封検知ICラベル」と「水濡れ検知ICラベル」を新規開発した。使用するシステムや読み取り用リーダーなどを含め、2020年度までに30億円の売り上げを目指すという。
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ジェピコ、NEC、富士通らが、ユーザーが登録した属性情報とサービスを仲介するIoTプラットフォームを開発。2020年に向けた訪日外国人観光客向けサービスの利便性向上を目指す。
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富士通は、東洋大学が同社の「バッテリーレス・フレキシブルビーコン」を、2017年4月に開設する情報連携学部INIAD Toyoの赤羽台キャンパスに採用することを発表した。同ビーコンを数千カ所設置し、さまざまな用途に使用する。
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「2015 TRON Symposium(TRONSHOW)」にて、ビーコンとしては世界初(同社)となるucode認証を得たバッテリーレスのフレキシブルビーコンが展示されている。
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トロンフォーラムがIoTの技術標準化や普及を推進する部門として、「IoT作業部会(IoT WG)」を設立した。
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口ぐちに「ゆびきたさ」を訴える開発現場からお送りします。
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坂村健教授が率いるYRP UNLとマイクロソフトが提携し、行政や公共交通機関のオープンデータを蓄積・活用するプラットフォーム開発を進める。
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日本マイクロソフトとYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(YRP UNL)は、政府/自治体や公共交通事業者などが提供するオープンデータ・ビッグデータと、ネットワークに接続されるセンサーや小型デバイスからのデータを蓄積・活用するIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において提携を発表した。
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東京の銀座・有楽町地区で、NFC対応スマートフォンと、場所やモノの固有識別子「ucode」を組み込んだNFCタグ「ucodeNFCタグ」を活用した移動経路案内サービスの実証実験が始まった。スマートフォンをタグにタッチするという初動操作が簡単であることと、地下でも精度の高い位置情報を得られることが特徴だ。
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ネクスコ東日本エンジニアリングは、「TRONSHOW2013」の「ユビキタス・コンピューティング展」において、各種センサーや送受信装置、RFID技術などを活用した「道路施設モニタリングシステム」に関する展示を披露した。
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2012年12月12〜14日に開催された「TRONSHOW2013」の「ユビキタス・コンピューティング展」において、ユーシーテクノロジは災害時に役立つ「街角情報ステーション」の展示デモを披露した。
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屋外から建物の中に入っても、連続して精度の高い位置情報サービスを――。NECらが、センサーやカメラ、準天頂衛星などを組み合わせた高精度位置認識技術の実証実験を行う。
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街を歩くと、場所に応じた情報をリアルタイムで入手できる――そんな「ユビキタス空間」の実験が銀座で行われている。早速体験してみた。
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ユビキタスIDセンターは、富士通、リンテック、凸版印刷のICタグ計4種類をucodeに認定した。
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NECとNECエンジニアリングは、ucodeを用いて携帯情報端末で館内の順路や作品の詳細解説を案内するシステムを青森県立美術館に納入した。サービス開始は11月10日から。
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三井不動産は、「東京ミッドタウン」で「ユビキタス・アートツアー」を6月13日に開始する。専用の携帯端末を持ち歩くと、タウン内に点在するアート作品まで案内し、音声や動画による解説を視聴できるというもの。
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Auto-ID Lab.Japanは、ユビキタスIDセンターの協力を得て、複数のRFIDコード体系の相互利用に向けたプラットフォームの実証実験を開始。ORF 2006の入場券で活用した。
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まずは坂村氏による基調講演の話題から。そこで語られたユビキタス・コンピューティングとは? だが、展示会場はというと……
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物流や食品トレーサビリティの代名詞になりつつある、無線ICタグの技術を一般に広く普及させるため、観光客の多い町でガイド役を果たすユビキタス場所情報システムが構築された。
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「無線ICタグを使った生産システムのめどがついた」――NTTデータら4者は、今年3月に実施した製造業における無線ICタグの実証実験の結果を明らかにした。
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東京ビッグサイトで開催されている「ESEC:組込みシステム開発技術展」の基調講演に東大の坂村健氏が登場、組み込み分野の開発者に向けてその「哲学」を伝授した。
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ICタグの普及を考える上で、ICタグのID情報、さらにID情報に関連付けられる履歴情報や顧客情報などをいかに管理するかが問題になる。「ユビキタスIDセンター」と「EPCグローバル」の2つ標準化団体の取り組みを追う。
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RFIDやBluetoothと共に、近距離無線技術として注目されているZigBeeを中心に、名古屋市で研究を進めるOTSLに、ZigBeeからRFID、Bluetooth、微弱無線など、近距離無線技術の概要について寄稿してもらった。
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生活のすみずみまでRFIDが浸透する日はいつ来るのか。そのためには、ICタグの価格を下げる必要がある。ICタグの価格のコスト構造やコスト削減のの取り組み、さらに低コスト化の実現の可能性について検討してみたい。
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慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスは、研究機関としての成果を一般に公開する「SFC Open Research Forum 2004」を11月23、24日に開催する。フォーラムでは、12のメインセッションが行われる一方、RFIDが切り拓く未来について方向性を示す実験が、来場者に参加してもらう形で実施される。
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「今様の事どもの珍しきを、言ひ広めもてなすこそ、又うけられね」これは吉田兼好が『徒然草』(第78段)に書いた文章である。意訳すると「流行ものばかりを吹聴して回る奴ってのは、いやだね」ということだ。RFIDに関する報道には疑問点はないのか、検証する。
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KDDIブースでは、RF IDタグリーダーを搭載した携帯を参考出展している。「W11H」をベースにしたもので、Javaアプリを立ち上げて読み取りを行う。
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日本の小売業にとってRFIDへの取り組みは、競争力で世界に差別化を図る手段というよりは、欧米に差をつけられないために実証実験を急ぎ、一刻も早く追いつかなくてはならない状況だ。今回はRFIDシステムの導入におけるICタグのコード体系の標準化の動きについて紹介したい。
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YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(YRP-YNL)が、携帯端末「ユビキタスコミュニケータ」新モデルの量産を開始。10月から神戸でのユビキタス実証実験に大量導入される。“いつでも、どこでも”の世界が、実現に向けて新たな一歩を踏み出した。
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「RFIDの成熟を待ってはいけない。」9月10日、東京で行われているRetail Technology Summit Tokyo 2004で、米Wal-Martの国際RFID戦略担当マネジャーのサイモン・ラングフォード氏は言い切った。
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T-Engineフォーラムが、ユビキタスID技術を用いた食品トレーサビリティの店舗実証実験を開始した。野菜約3万個にRFIDを貼り付けるという大規模な取り組みで、生産/流通/小売のトータルなシステムによる実証実験は世界初。野菜自身が専用端末を介して「生まれ」や「育ち」を消費者に語りかける。
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どこもかしこも「無線」がブーム。半導体業界も例外ではない。UWBに無線LAN、無線タグ、GPSなど半導体業界が注目する無線関連規格についてまとめる。
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